アナタが生きてくれたから今がある。 トニカクカワイイ第217話「もう語ることはなく」 このエントリーをはてなブックマークに追加 アナタが生きてくれたから今がある。 トニカクカワイイ第217話「もう語ることはなく」

トニカクカワイイ第217話「もう語ることはなく」

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今回は短い10ページですね。たぶん告知2が短かったので帳尻合せですかね。
由崎家のお墓に着いた。
毎年、ナサのご両親が手入れをしていたと思うんだけど、
それにしては荒れ放題だな?

ナサが掃除のために水を汲んできている間に、
司はお墓に手を合せる。

お墓に刻まれているナサのお祖父さんの名前は「由崎青空」。
1919年生まれ。
司のモノローグにもあるように、1919年生まれだと戦争や大恐慌あたりなんだよね。
本当に生きるのが大変だった時代だよ。

そんな時代を生きる事を諦めずに駆け抜けてくれたから、
由崎ナサがいるわけだよ。

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ナサはお祖父さんが言っていた妙なことを思い出した。
それが昔、鬼をみたことがある。あと妙な体験をしている。
この妙な体験がお祖父さんの腕にあった傷なんでしょうね。

このナサのお祖父さんが言っているたぶん「鬼」は司ですね。
畑展行った人なら見ているはずの「仮面」を被っている司を指しているんじゃないかと思います。
司なら死なないから無茶が出来るしね。

そんな鬼の話は次号らしい。
......次号!? 意外と早かった。

トニカクカワイイ(22): 少年サンデーコミックス コミック 2022/12/16