一人で修学旅行って......つまんないよね。 よふかしのうた 第148夜「しおりでも作るんだったな」 このエントリーをはてなブックマークに追加 一人で修学旅行って......つまんないよね。 よふかしのうた 第148夜「しおりでも作るんだったな」

よふかしのうた 第148夜「しおりでも作るんだったな」

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星見キクがマヒルの血を吸うことを決めた。
彼女は自分がマヒルに恋をしている確信を得た。
だから、その状態でマヒルの血を吸えば、キクは人間に戻れる(と考えてる)

これでキクの予想が外れたら、彼女はどうなるんだろう......。

キクは自分が血を吸う事を決めたから、マヒルに一日時間をあげることにした。
それがマヒルが人間として過ごす最後の一日だから。

一日時間をもらったマヒルは、修学旅行をすることに。
一人で修学旅行......。
修学旅行といってもやることは観光だしね。
しかもほとんどの時間は移動。
そういう移動の時間でも、クラスメイトと騒いだりするからいいわけで、
マヒルみたいに一人だとつまらないよね。

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マヒルが一人でいるところに、目代さん登場。
よく場所がわかったね!?
ピンポイントで目代さんが出てきたのは驚きだけど、
それ以上にマヒルが驚いたのは「なぜ北海道にいるのか」だよな。

ひと言も北海道に行くなんて言ってないのに。
......でも、ヒントを出してたからね。
それを元にコウがどこに行ったかに気づいた

マヒルはコウが来てることを知って逃げ出したけど、
嬉しそうな表情をしてる。

このままコウとマヒルが再会できればいいんだけど、
よふかしのうた 第104夜「絶交」のラストで
「それからマヒル君には最期の時まで会えなかった」
と言われているので、コウは再会できないんだよな。
この先どうなるのかな。


よふかしのうた (13) (少年サンデーコミックス) コミック 2022/9/15