それはきっとうたわれたり、うたわれなかったりした者の話。 トニカクカワイイ第186話「過去の欠片」 このエントリーをはてなブックマークに追加 それはきっとうたわれたり、うたわれなかったりした者の話。 トニカクカワイイ第186話「過去の欠片」

トニカクカワイイ第186話「過去の欠片」

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犬養さんが拾った欠片の話。
よかった、この京丸屋敷の話の中でちゃんと触れてくれた。
その欠片にはなにか文字が書いてある。
輝夜にみて貰ったところ書いてあるのは、
フランス語、中国語、ギリシャ語など。
一番古い文字は日本語で書かれているのはおそらく「滅」。

該当のコマをちゃんと見ると「滅」の形はわかるんだよね。
他も少しだけ文字が読み取れるかな。

滅......?

滅......かー。
なんでそんな言葉なんだろう。


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寝付きが悪かった輝夜が縁側に出たら、そこに司の姿もあった。
司に犬養さんが拾ったなにかの欠片を見せると、
とても険しい顔をした。
それだけ司に取って、良い思い出がないものなんだろう。

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司の表情を見て詮索しないと言ってるけど、
輝夜はそれが何の欠片か教えて欲しいといった。

司の答えは「仮面の欠片」。
遠い昔に世界を変えたいと願った魂の残骸。

彼女が言う「世界を変えたい」と、仮面に刻まれていた「滅」と言う文字。
決していい方向ではなく、何かに対して抗おうとしていたのかな。
または歴史上残っている大きな戦いで司が暗躍するのつけてたとか?

この仮面の話は「FLY ME TO THE MOON」で語られるのかな。
もしくは来週、もう少し踏み込むか?


トニカクカワイイ (19) コミック 2022/2/18