男子中学生の部屋を漁らないで! よふかしのうた 第124夜「言わなきゃいけないこと」 このエントリーをはてなブックマークに追加 男子中学生の部屋を漁らないで! よふかしのうた 第124夜「言わなきゃいけないこと」

よふかしのうた 第124夜「言わなきゃいけないこと」

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男子中学生の部屋を漁るのはやめてあげて!
センシティブなものもあるだろうし、エキサイトするアレコレがあるから!!

でも、目代さんが調べたところだとエキサイト本は一冊もないらしい。
それがおかしいとなってたけど、今時はパソコンやスマホもありますからね、
物理的な証拠を残さないこともできる!

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コウくんの部屋のエキサイト本とかを探すのが目的じゃなくて、
今後の方針をハッキリさせること。

コウはマヒルと仲直りしたい。
それをするには「星見キク」がどうやっても絡む。

ススキもアザミも、一連のことでコウに仮が出来ている。
一応、アザミが星見キクのことをなんとかしようと考えてくれている。
ただ、どうやるかはまだ答えが出てない。
どうにもならないなら、最後はアザミが星見キクを殺す。

彼は「吸血鬼(おや)を殺していいのは、眷属(こども)だけだ」という想い。

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一方のキクは、マヒルのお母さんと話してた。
話題はマヒルの兄、正午(しょうご)のこと。
正午のことなら、マヒルのお母さんも興味を示して、話始める。
やっぱり、マヒルの兄が亡くなったことで、お母さんは壊れている。

星見キクが優しい言葉で、マヒルのお母さんの心に入り込んでいく。
彼女のやり方が怖すぎるんだよな。
流れだけみてれば、星見キクがマヒルとお母さんを仲直りさせようとしてるけど、
素直にそう受け止めることができない。

よふかしのうた (10) コミック 2022/2/18