アニメ1話のCV鬼頭明里の「旦那さま」は破壊力強かったよね。トニカクカワイイ第128話「負けず嫌いの戦い」 このエントリーをはてなブックマークに追加 アニメ1話のCV鬼頭明里の「旦那さま」は破壊力強かったよね。トニカクカワイイ第128話「負けず嫌いの戦い」

トニカクカワイイ第128話「負けず嫌いの戦い」

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首なしの平将門の霊については、輝夜が作ったもの。
上から吊ってレールで動かしているけど、
暗闇の中であればそういったギミックは見えないし、十分でしょう。

犬養は今回の撮影にシナリオ用意して演技をしてもらうことも考えていたけど、
それを選ばなかったのは、誰も挑戦していない、新しい何かを作りたかったから。

それを聞いた輝夜は静かにやる気を出していた。
だから、自分が用意した仕掛けに怖がらない司に困る。
怖がらない人がいると、それだけで緊張感が損なわれる。

ここで輝夜が怖がっていない女――司について犬養から聞くことになる。

輝夜は司が何かを願っていることを知っているし様子だけど、
彼女の名前は知らなかった。
だから、ここで初めて、彼女が「由崎司」であることを知った。

シナリオ的には誰か犠牲者が出てもいいかな。という判断で、
輝夜が司に消えてもらうことにした。

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司とナサの前に現れたのは、平将門の霊。
逃げる事を提案するナサに対して、
司はそれを選択しなかった。

「あれが本当に将門なら、
 誰が剣術を教えてやったのかって話なんだから」

司は平将門に剣術を教えたということになってるのか。
彼女のことを考えれば、そういうのも不思議ではないか。

平将門の霊との打ち合いは、輝夜の判断で将門の霊が一旦引くことになった。
多少動かせるとしても、吊してレールから動かしてるだけだから、
やれることにも限界があるし、万が一ギミックがバレたら、それでは撮影が台無しになる。

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司は何かに襲われたところで怖くない。
なぜなら彼女は負ける気がしないから。
......すごい自信だ。
で、また何か出てきた。
今度は将門の霊とかではなく、巨大なムカデ的ななにか。
輝夜さん、いろいろと準備してますね。

さて、この幽霊屋敷の話どうなっていくやら。


トニカクカワイイ(13): 少年サンデーコミックス (日本語) コミック 2020/10/16