化けて出てやるというなら、いっそ出て欲しい。トニカクカワイイ第131話「I believe」 このエントリーをはてなブックマークに追加 化けて出てやるというなら、いっそ出て欲しい。トニカクカワイイ第131話「I believe」

トニカクカワイイ第131話「I believe」

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前回、輝夜のツインテをナサが引っ張って、気絶させてしまったけど、
意識を取り戻した。
時間的にはそれほど経っていないかな。

輝夜と司の問題よりも、めんどくさい問題があって、
綾姉たちが相手をしていた、メカムカデが暴走状態になっていること。

メカムカデを止めるにも制御装置の仮面が壊れてる。
え、あの仮面、制御装置だったの?
どうやって......制御してたんだろうか。

このままメカムカデが暴走して、
お屋敷にぶつかろうものなら、
修理代がとんでもないことになる。

とんでもないことになるだろうけど、
あの管理人なら一時的な立て替えも普通にやるだろうけど......。

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メカムカデを止めるには頭をつぶせばいい。
輝夜がその役目をやろうとするけど、装備が壊れてた。
となると、状況的に司がどうにかすることになる。

「人でないなら、手加減無用だ」

といって、一刀両断。
いやー、司さん、規格外っすね。
そんなに簡単に一刀両断はできないですよ。
それを考えたらダメですね。

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撮影した映像は、三年かけて編集するとのことなので、
きっと完成しないパターンですね。

帰宅したナサと司は、幽霊とかそういうのをどう思うのかという話になった。

司は、幽霊については信じてみたいと思っている。いたらいいなと願っている。

幽霊であれ、怨霊であれ、いなくなってしまった人たちともう一度会うことができるのであれば、
言いたいことがいっぱいある。
化けて出てこいと思うが、一度も出てこないから、幽霊はいないと思っている。

司の場合、多くの人と出会いと別れを繰り返してきているのだから、
その中で、多くの縁を結んだのだろうから、喪失感も相当だろう。

だから、ナサと結婚したことで、今までのままの司でいるなら、
これまでよりも大きな喪失感を得るんだろうな。


トニカクカワイイ(13): 少年サンデーコミックス (日本語) コミック 2020/10/16