主役の魅力は大事なことだよね。 トニカクカワイイ第125話「怖いもの見たさでみたらブラクラ画像だった」 このエントリーをはてなブックマークに追加 主役の魅力は大事なことだよね。 トニカクカワイイ第125話「怖いもの見たさでみたらブラクラ画像だった」

トニカクカワイイ第125話「怖いもの見たさでみたらブラクラ画像だった」

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「夏になると肝試しをしたくなるわよね?」
相変わらず、綾姉の脈絡もない話ってすごいよな。
これだけで話の導入になるんだから、便利キャラクター。

で、綾姉が肝試ししたいといっているけど、その話で言えば、
丁度幽霊屋敷にいく話があったじゃん。

それがどうなるかと、ナサは断った。
理由は夜中にわざわざクーラーも効いていない暗い場所にいくのは......。
確かにモチベーションとしては上がり切らないよね。

で、綾姉がどうしてもいきたいということで、ナサは生徒に行っていいか聞いてみることになった。

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一方の生徒側は撮影するドキュメンタリーのことで頭を悩ましていた。
なにごとにおいても、主役になる人物の魅力というのは必要だよ。
そう考えると、今回主役をやる、蛍とジェニーでは魅力がたりない。
単純に魅力で考えたら輝夜がいると思うんだけど、
それは他にいろいろあるかと採用されてない。

「他にいろいろ」ということは、この流れは幽霊屋敷と言われている場所にいって
万が一になにも起きなかったらそれこそつまらないから、
輝夜に仕掛け人になっているってやつかな。

そんなこんなで夜になって、ナサが司と綾姉を連れて合流。

綾姉をみた生徒が驚いた。
そりゃあ、「だれ、この人?」ってなるよねと思ったけど、
どうやら綾姉は「綾ピ」呼ばれる人気配信者。
......マジかよ、綾姉人気配信者だったのかよ。
てっきり再生数3桁にもならない人だと思ってたよ......。

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司も幽霊屋敷についていくことになった。
家具を見たいらしい。
というか、カッコイイナサがみれるかもしれないし、
万が一、ナサが幽霊に怯えるような事態になったとしても、
それはそれで可愛くてときめいちゃいそう。とのこと。

幽霊屋敷に出る怨霊とは一体なんのかな。
どこかに怨霊の元になる何かがあるので、それを突き止めるが目的。
最後の一ページをみると、やっぱり輝夜が仕掛け人側っぽいかな。

このタイミングで、輝夜と司が同じ場所にいることになりそうということは、
二人に関係する話が少し進むのかもしれないな。

トニカクカワイイ(13): 少年サンデーコミックス (日本語) コミック 2020/10/16