いつか池の水を抜くその日がきたら。 トニカクカワイイ第122話「たまにカッコよく見える」 このエントリーをはてなブックマークに追加 いつか池の水を抜くその日がきたら。 トニカクカワイイ第122話「たまにカッコよく見える」

トニカクカワイイ第122話「たまにカッコよく見える」

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力仕事をしていたナサのことを思い出して、
「いいものをお持ちだ!」と司は気が付いてしまった。
普段は長袖パーカーで隠れていますからね。

あとデスクワークの印象と力仕事のギャップによるところもあるでしょうね。
ナサの意外性を見たことで、ちょっとナサを見るのに照れてしまう。
確かに普段見ない一面を見ることで、新鮮さを得て、変に意識してしまうこともあるか。

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一方のナサは照れている司をみて艶っぽくて可愛かったので、
チューしたいという衝動に駆られていた。

自分に正直すぎやしないか。

そんな衝動に駆られているものだから、
どうにかチューに持ち込もうとしていた。
ただ頭がそっちにいってるもんだから、
これまでどうやってチューしてきたのかわからなくなっていた。
ただ二人は夫婦なので、小細工なしで、真っ向勝負だった。

畑先生、サンデーにおけるキス表現の限界に挑戦中なのか?

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そういえば、チューのこともあったけど、
池の水を抜きたいという要望を叶えるために、
池を作ったんですね。

とりあえず、いきなり水を抜いても面白くないと言うことでなにかを飼うことにした。

綾姉は「ピラニア」や「アリゲーター」と主張してるけど、
それは無視されて、金魚やメダカになりそう。
ピラニアもアリゲーターも言うだけはタダだけどね......。

ナサは自分が作った池に、記念の石版を投げ込んだ。
それは司とナサが、有栖川さんちでお世話になったという思い出を印したもの。

そうか、前回と今回で、有栖川さんちでの生活を一区切りするためか。
すぐに引っ越しというわけではないだろうけど、もうちょっとしたら新居へ引っ越しになるもんな。