戦略も大事だけど、思いっきりも大事だったりする。トニカクカワイイ第116話「女子高生ならたいてい許される」 このエントリーをはてなブックマークに追加 戦略も大事だけど、思いっきりも大事だったりする。トニカクカワイイ第116話「女子高生ならたいてい許される」

トニカクカワイイ第116話「女子高生ならたいてい許される」

a

生徒の恋愛相談を司に聞くのは、どうだろうか。
恋愛相談をどうするかというのは、ナサにとっては難しいな。
結婚しているとはいえ、恋愛過程をすっ飛ばしてるしな。
それになにより、ナサは「好きって言えばいいじゃん」と思ってるから、
一般的な恋愛相談に不向きなんだと思うんだよね。

司からのアドバイスは「恋愛には、戦略が必要」ということ。
恋愛において、外堀を埋めるとか、将を射んとせばまず馬を射よとかあるしね。
確かに戦略は必要か。
まずは相手のウィークポイントを探し当てることが大事。

a

白銀刃から熱い視線を向けられている銀河の方はどうかというと、
どうにもストーカーにつけられてると勘違いしている。
綾姉は銀河のストーカー被害に対しては「勘違い」と思っている。
綾姉曰く
「自分みたいな可憐な子ならわかるけど、
 銀河みたいなガサツな男を狙って誰が得をするのか」
......人の好みはそれぞれだと思うので、得をする人もいたりするんですよ。
言い合いの果て、綾姉は銀河についていって、ストーカーに狙われていることを確認することに。
それにしても、綾姉と銀河のやりとりはラブコメだな。

a

ナサは司から提案されたように、白銀さんに相手のウィークポイントを探すことを提案。
で、白銀さんはナサに相手がどんな人かを見てもらうことにした。
そういえば、ナサはまだ白銀さんの想い人が、銀河だってことはしらなかったな。

一方で、綾姉と銀河は、新しいクレープ屋さんで購入したクレープを食べていた。
その光景は、周りから見るとキャピキャピしてるようにしかみえない。

白銀さん的には、銀河と綾姉の関係を勘違いするだろうし、
ナサはナサで二人の関係を、白銀さんになんて説明するのやら。