耳は食べ物ではありません。トニカクカワイイ第98話「夫婦の森。人魚の森っぽく怪しい雰囲気にしたかったけど、そうはならなかった森」 このエントリーをはてなブックマークに追加 耳は食べ物ではありません。トニカクカワイイ第98話「夫婦の森。人魚の森っぽく怪しい雰囲気にしたかったけど、そうはならなかった森」

トニカクカワイイ第98話「夫婦の森。人魚の森っぽく怪しい雰囲気にしたかったけど、そうはならなかった森」

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時折、ナサが司と出会った時の事を思い出すけど、
一体あの日にどんな秘密があるんだろう。
読者として1話を読んだ時は、当然、その流れに違和感がなかった。
だからこそ、時折、ナサがこうやって思い出すことにどういった意味があるのか気になる。
あの日のことがちゃんと思い出された時に何がわかるのかだな。

そんなマジメなことも気になるところではあるけど、
キャンプ場について、夫婦二人きり。
つまり、ナサがイチャつきたくなる。

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具体的にどうイチャつきたいかというと、
「みんなが見ていない間に、司ちゃんにチューしておきたい」
みたいな?
具体的にハッキリと言ってるけど、それはただのナサの欲望だな?

司が抵抗してるけど、ふらっと現れた時子さんが「減るもんじゃない」といったり、
「夫婦のスキンシップは大事」とか言ってる。
場合によっては、こういう夫婦にからかいながらも後押ししてくれる人は必要かな。

今回のキャンプ場は時子さんが買った山なんだけど、
彼女がこの山を買った理由が「星がキレイに見えるから」と「月に手が届きそうだったから」。
それを聞いて、司はどう思うかかな。
もちろん、その理由を司は知ってそうだけど。

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森の中を歩いていて、下をみると他の人たちが川遊びしているのが見えた。
ナサと司以外が、川遊びしている。
つまり、周囲には誰もいない。
ということに、木陰へ。

沢に入ろうと司に提案するけど、ロングスカートが濡れてしまうからと拒否。
じゃあ、濡れないように持つよ。ナサ、君はなにをいってんだ?
司が身動きできないからって耳を食べた。
......なにをやってんだ?

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