あらすじ募集は新しい。トニカクカワイイ第97話「ヤマヲススメ」 このエントリーをはてなブックマークに追加 あらすじ募集は新しい。トニカクカワイイ第97話「ヤマヲススメ」

トニカクカワイイ第97話「ヤマヲススメ」

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本編じゃないけど、
畑先生がTwitterで「#僕の考えたあらすじ」というハッシュタグで、トニカクカワイイのあらすじを募集するらしいので、
頭の悪いやつが浮かんだ人はハッシュタグをつけてツイートしたらいいんじゃない?

今回の目的地にいく手段は大きく二つ。
1.キャンプ場まで車で直接いく方法。
2.山の下まで車で行って、そこからハイキングしながら向かう方法。

ちなみに歩くと4時間程度掛かるらしい。
司は当然、車で行きたいけど、大半は徒歩ルートを選択。
ナサは「大自然の息吹を感じたい」ということなので、
そのあたりは司も観念した。
ちなみに要は仕事があるから後で合流ということで、
車で行くルートになった。

山道を4時間はだいぶ疲れるだろうな......。

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綾姉は案の定、速攻でバテた。
歩き慣れない山道は辛いだろし、なによりも綾姉に体力があるイメージがないからな。

疲れてる綾姉を見かねたのか、司が歩き方のアドバイス。
簡単に言えば、歩幅が大きいのと手足を交互に出すのが歩きにくい。
だから、歩幅を小さくして、手足を同時に出るようにすればいい。

明治時代前の日本人はこうやって歩いていたらしい。
司はそれを見ていただろうしな。
気が付いたら、キューマがだいぶ後ろにいた。
あの子の場合、興味があるものにふらふら行くだろうから、自然と遅れそうだしな。
遅れているキューマのフォローには司が行くことに。

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司はいろいろと知っていて、
キューマが興味を示した花が「クチナシ」と知っていたり、
キノコも毒キノコだと見分けがついたりする。
こういった知識からなんとなく司の背景は想像できたりはするんだけど......。
想定している過去からだと山に強かったり詳しかったりするのは納得する。

司が追いつくかを心配していたナサだけど、
キューマを連れてた司はほとんど遅れることなく、
ナサたちに追いついた。

司が車を使う手段を選びたかったのは、単純にめんどくさいとか疲れるからであって、
山歩きが苦手はわけではないなんだな。
要が後から車で行くというのは伏線というか、司になにかやらせたいことでもあるのかな。
と想像はしてるけど、どうなるやら。

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