他にいないとは言ってないしね。よふかしのうた 第19夜「俺が誰かの助けに」 このエントリーをはてなブックマークに追加 他にいないとは言ってないしね。よふかしのうた 第19夜「俺が誰かの助けに」

よふかしのうた 第19夜「俺が誰かの助けに」

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新章突入らしい。

ナズナを訪ねてもいないし、トランシーバーにも反応がない。
適当に散歩することになったけど、いつもよりも早い時間だから、知り合いに会うかもしれない。
そんなことを考えていたら、白河さんに声を掛けられた。

白河さんは今日は早く仕事から上がれたといってるけど、コウが活動している時間だから世間的にはそれなりに遅い時間だと思うんだけど......その時間帯で早いのか。

白河さんはコウにお礼が言いたかった。
いざとなったら自分のことを吸血鬼にしてくれると思ったら、気が楽になったとのこと。
何かしらの形で逃げ道があるというのは、確かに気が楽になるかもしれない。

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女子高生がナンパされては、それを断っていた。
その様子をみていたコウに気が付いて、女子高生が声を掛けてきた。
女子高生はナンパされる事自体は迷惑ではなく、むしろナンパを待っていた。

なんで?

答えはヒマだから。

彼女の話を聞けば聞くほどに共感した。
白河さんを助けられた経験もあって、今回も助けようと考えてしまった。

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でも、彼女は吸血鬼だった。
コウの血を吸う直前にナズナが腕を吹っ飛ばした。
......これはガチバトルの予感?
でも、どうかな......。

これまでナズナしか吸血鬼が出てこなかったけど、
別の他の吸血鬼がいないわけではないですね。
こうなると三角関係みたいな話になるのかな。


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