コードヴェインクリアした。 このエントリーをはてなブックマークに追加 コードヴェインクリアした。

【PS4】CODE VEIN

公式サイト
CODE VEIN | バンダイナムコエンターテインメント公式サイト

CODE VEINは、ゴッドイーターの開発陣による新作です。
フロムソフトウェアの「ダークソウル」シリーズとかでお馴染みの「死にゲー」です。
細かいシステムはコードヴェインのHPを見てもらえればいいけど、バディシステムやブラッドコードが特徴。

ブラッドコードは簡単に言えばクラスみたいなもの。
取得したスキルは特定の条件を満たすと、他クラスでも使えるようになるので、
ブラッドコードとスキルの組み合わせでキャラビルドしていく楽しみがある。

バディシステムは、各ステージにNPCのパートナーを連れていけるもの。
コードヴェインのストーリー的なところは、もうちょっとどうにかしてもよかったんじゃないかな。と思わなくもない。
まあ、そのあたりはネタバレを含むのでこの記事では触れません。

このコードヴェインは、「死にゲー」という分類でいいと思ってるけど、
そんなに難しくはなかった。むしろかなり優しい部類だと思う。

バディシステムのおかげでマルチやっていなくても、バディがタゲを取ってくれるのでかなり楽だし、
なにげにバディ結構しぶといので、こっちが落ちても「ギフトヒール(死亡時回復)」でフォローしてくれるし。
後半戦は私の装備の関係もあるのだろうけど、
ほぼ防御力は飾りです。なにそれ?みたいな感じだったけど、
要するに当たらなければいいのだろ?とかバディ任せた!という場面は多かった。

一週目すごくお世話になったバディは「ヤクモ」。
ヤクモの兄貴は、タフだし重装備だから攻撃力もあるのでボス戦ではお世話になりっぱなし。
ラスボス戦ではヤクモが何度も何度も、「ギフトヒール」してくれたおかげで助かった。
バディシステムのこともあって、ほぼマルチプレイはしなかった。
マルチはマルチの面白さもあるのだろうけど、クリアするという視点で見ると
バディがいれば、問題ないな???という印象。

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今回の自キャラはこれ。
ゴッドイーター3に比べるとだいぶキャラメイクでアレコレできるようになっているので、
キャラメイクの幅が広がった印象。
贅沢を言うと、髪型や服装の数がもっと欲しかった。
細かくキャラメイクできるとめんどくさくなるけど、
コードヴェインぐらいだとそれなりに自分の好みができるので作っているときは面白かった。
ただこの自キャラ、ストーリー中出てくるとあるキャラと髪型がほぼ被っていて、
なんか悲しくなってしまった。
でも、やっぱり自分の好みに寄せて作ったキャラクターということもあって、
だいぶ愛着はありますね。

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ラスボス倒して、2週目直後のレベルはこんなもの。
一週目のラスボスを倒すのにここまでレベルが必要だったのかはわからないけど、
どうせヘイズをロストしてしまうなら、さっさとレベルにつぎ込んでしまおうと思った結果。
基本的に1週目は「力が正義」ということで、斧槍でとにかく敵をたたきつぶすという考え方だった。

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このミアはストーリーで話す度に「なんだきみ、かわいいな?」となっていたので、
連れ回していたけど、私のプレイスタイルと噛み合わない関係で、バディの立場はヤクモの兄貴に出番を奪われました。

登場する各キャラクターたちのストーリーについても、掘り下げられるところが多く、
メインストーリーだけではわからない部分も補強されたのはよかったかな。

1週目をわりとクリア優先で進めたので、取りこぼしているものもあるけど、
深層についてはもっと数があってもよかったかな。
もっと言えば、ブラッドボーンの聖杯ダンジョンみたいなものでもよかったと思う。
やっぱりやり込み要素が欲しいところ。
あと武器周りはもっとバリエーション欲しいかな。
取得できた武器周りはあんまりバリエーションなかったイメージだった。

あとコードヴェインではレベルアップが、
ダークソウルみたいに各パラメータごとに上げるわけではないので、
尖ったキャラクターが作れないのが残念だった。
ステータスの変動は、ブラッドコードに依存するので、キャラの特徴を変更するのは楽ではあった。

今後のDLCでは深層周りの追加もあると思うので楽しみにしたい。
贅沢をいうとストーリー面でのアップデートはいつかきてほしいかな。