まずは呼び方を変えることから始めるのも手ですよね。よふかしのうた 第3夜「ナイトフライト」 このエントリーをはてなブックマークに追加 まずは呼び方を変えることから始めるのも手ですよね。よふかしのうた 第3夜「ナイトフライト」

よふかしのうた 第3夜「ナイトフライト」

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夜守コウは七草ナズナに出会った。
ナズナは吸血鬼で、当然人の血を吸う。
吸血鬼に恋をしている人間が、吸血鬼に血を吸われると、眷属になる。
簡単に言えば、コウはナズナに恋をして眷属になりたい。というのが先週までの話。

ナズナに言わせれば、吸血とは「食事」と「まぐわい」を同時におこなうもの。
つまり、吸血はナズナにとってはエッチな行為という認識になるのかな。

さて、コウは眷属になりたいのだから、ナズナに恋をしないといけないのだけど、
そもそも恋ってなんだ、好きってなんだって?話ですよ。

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人の血は夜が一番美味い。
眠りにつく直前から瞬間が特に良い。
血が「夜」を溜め込んでいるから。
簡単に言えば夜更かしをすれば良い。
でも、夜更かしを単にしていればいいわけではなく、夜更かしを頼むのが大事なんだろう。

突然、屋上からナズナに突き落とされたコウだけど、
そのあたりはナズナも吸血鬼なわけで、空を飛ぶことぐらいはできるんですよ。

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今日分の吸血を済ませたところで、コウはナズナについて考える。

1.夜、夜更かし、夜遊びを教えてくれる。
2.下ネタが好き。
3.下ネタ好きなのに、「好き」とか「恋」には弱い。

3のことを考えると、人と距離を詰めたことがないのでは?
ということで、「ナズナちゃん」と呼んでみた。

結果、ガチ照れ。

コウがナズナに恋をするためには、一歩一歩距離を詰めていくことが大事だな。

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