あーー、温泉いきたい。トニカクカワイイ第72話「草津温泉名人の称号を僕はもらいました。」 このエントリーをはてなブックマークに追加 あーー、温泉いきたい。トニカクカワイイ第72話「草津温泉名人の称号を僕はもらいました。」

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知らないラブコメマンガが突然始まった。
と思ったら、2ページぐらいで終わった。
ナサが持っている漫画雑誌には「恋のインポータント」、三千院カユラの文字が。
きっと、ナギとカユラのペンネームなんだろうな。
二人でネームを考えて、ナギがマンガを描いてるんだろうとなんとなく思ってしまった。そうか、ナギは週刊誌のまんが家として、デビューできたのか。

そんな若干の懐かしさを読者として感じていたけど、
ナサは司の浴衣姿が可愛すぎて死にそうになっていた。

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湯畑とか観光しにいったときに、ナサが司に「時子さんとはどういう関係なのか」と訊ねたら
「血は繋がってないけど、保護者みたいなもんかな?
小さい頃からの付き合いなんで......」
と答えた。
ナサがどう理解したかはわからないけど、
「時子が小さい頃からの付き合いだから、保護者みたいなものかな」
ということだよなー。
司が不老不死とかそういう類なのはこれまでの話でなんとなく予想範囲ではあるし
作内で確定として情報開示してないだけで、そうなんだろうという確信はある。

一方で、今回みたいな言い回しを司がしていることを、ナサが何もツッコミをいれないのって、
彼は口に出さないだけで、司が一般的な人間と違う時間の歩み方をしていることを理解してるんじゃないかな。
もしそうなら、いつか司が自分の正体を打ち明けた時に彼は「うん、そうだと思ってたよ」という反応をするんだろうな。
仮にナサがそういう反応をしても、私は驚きはないんだよな。
たぶん司が驚きを覚えるんだろうけど......。
まあ、その場合、ナサがいつから気が付いていたかで、いろいろと印象が変わる。

あと、彼の場合、残された時間の差があることも理解した上で、
とても良い言葉、考え方を司に示してくれるんじゃないかなと、私は思っている。
そういった私が楽しみにしている部分が動き出すのは、まだまだ先だろうよなー。

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ナサは「西の河原」の露天風呂よりも、部屋にある露天風呂に入りたい。
なんなら司と混浴がしたい。
でも、いくら夫婦といえ、「一緒にお風呂入らない?」というのはハードルが高い
司はナサの反応から、なんとなく察して照れてる。それがまた可愛い。
いろいろと察したこともあって司は、「西の河原」の露天風呂に興味ははあったけど、入るのはやめた。

次回は、柱の煽りを信じると、部屋の露天風呂で混浴だ!
本当に信じて良いんだな?
畑先生、信じていんですね??

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