愛情表現は多めがきっと大事。トニカクカワイイ第71話「幾星霜の果ての果て」 このエントリーをはてなブックマークに追加 愛情表現は多めがきっと大事。トニカクカワイイ第71話「幾星霜の果ての果て」

トニカクカワイイ第71話「幾星霜の果ての果て」

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先週から登場した「月読 時子」さん。
当初は、司との血縁関係者の線だとばかり思っていたけど、時子さんは千歳の祖母になる。
......そっちかーー。
あー、でも、鍵ノ寺の名前も婚姻届にあったか。
あっちは千歳のお母さんかな。
※婚姻届はコミックス1巻を参照。
じゃあ、紆余曲折があって、「月読」の姓を司に貸していたとかそういう感じなのかな。

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時子さんが登場したこともあって、突発で結婚の報告。
話の中で、千歳の家にあった月の石に少し触れた。
ナサが成分表や窒素で酸化を防いでいたことから、月の石だろうと判断したことから
「あなたならきっと私が成し遂げられなかった事を......
 いいえ。幾星霜、誰も成し遂げられなかった......
 成し遂げられるかもしれないわね......」
と時子さんが言っていた。

時子さんは当然、司が何者を知っているんだろう。
そして「成し遂げられなかったこと」というのは、
きっと、司を月に連れて行くことなんだろうな。

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時子さんから司へのアドバイス。
愛情表現は自分が思っている以上にしなきゃダメ。
とても大事なことですね。

想っているだけでは相手に伝わらないし、
これで伝わっているだろうと思っていても、
そうでもない。
でも、その一方で、思っている以上に伝わっていたりするんだろうな。
そんなもんだし。


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