Tokyo 7th シスターズ 5th Anniversary Live -SEASON OF LOVE- in Makuhari Messe このエントリーをはてなブックマークに追加 Tokyo 7th シスターズ 5th Anniversary Live -SEASON OF LOVE- in Makuhari Messe

a

イベント名称
Tokyo 7th シスターズ 5th Anniversary Live -SEASON OF LOVE- in Makuhari Messe

場所
幕張メッセ

日時
day1
2019年7月13日 17時スタート 21時30分頃終わり

day2
2019年7月14日 17時スタート 21時30分頃終わり

出演者
篠田みなみさん,高田憂希さん,加隈亜衣さん,中島唯さん,井澤詩織さん,清水彩香さん,道井悠さん,今井麻夏さん,
中村桜さん,高井舞香さん,桑原由気さん,
井上ほの花さん,飯塚麻結さん,植田ひかる
野村麻衣子さん,広瀬ゆうきさん,山本彩乃さん,巽悠衣子さん,
山崎エリイさん,田中美海さん,
長縄まりあさん,吉岡茉祐さん,山下まみさん,
秋奈さん,
末柄里恵さん,優木かなさん,大地葉さん,齋藤綾さん,
宝木久美さん,ルゥティンさん,高野麻里佳さん,稲川英里さん,藤井アユ美さん,桜木アミサさん,森千早都さん

七花少女も増えたので、本当に大所帯になってきたなー。

イベント感想

ユニット別にちまちまと感想を。


Ci+LUS

Ci+LUSが登場した時に「よし、よくやったな!」というのが感想だった。
2ndシングルの「TRICK」のジャケット衣装再現をしているから、
田中美海さんと山崎エリイさんが、ウサミミをつけての登場でした。
強すぎた。
Ci+LUSは、基本的にあざとい可愛さだと思う。
あざとい抜きでも、可愛らしいからな!
ホントにCi+LUSの二人はパフォーマンスが素晴らしい。
あとなにげにMCやってる田中さんと山崎さんはすごく好きで、
山崎さんが喋ってるときに反応してる田中さんが、タダのファンか!となる。
あれは仕方ない。

Le☆S☆Ca

今回のライブで一番の関心事といっても過言ではない「Le☆S☆Ca」。
なので、ここは長めです。
上杉・ウエバス・キョーコが、吉井彩実さんから井上ほの香さんへ、
荒木レナが、藤田茜さんから飯塚麻結さんへ、とキャストが変わっている。
これまでのLe☆S☆Caであって、これまでのLe☆S☆Caとは違う三人ということになる。

1日目のLe☆S☆Caのパートの途中の自己紹介で、キャラとしてやりとりする場面があって
キョーコとレナのやりとりをみて「いつも通り」とセリフに
ホノカ役の植田ひかるさんが、声を詰まらせたのはすごく印象に残っている。

Le☆S☆Caの三人でみれば、いつも通り。でも、幕張のステージでみれば、いつも通りではない。
ナナシスの支配人としては、
これまでのLe☆S☆Caではなくて、これからのLe☆S☆Caと向き合うステージだったと思う。

別れと再会というのが、
Le☆S☆Caのミツバチの曲のテーマでもあったけど、
その歌詞がズルいね。
きっと、吉井さんと藤田さんのキャスト変更とか関係なく作っていた曲だと思う。
それでもホノカから少し変わったキョーコとレナへのメッセージなんじゃないかと思ってしまう自分がいる。

もちろん、前任の二人からキャラを引き継いだ井上さんと飯塚さんも、
ものすごく不安があったと思う。
これまでのLe☆S☆Caとは違ってくるなかで、
幕張に足を運んだ支配人や、その場にこれなかった支配人たちに受け入れてもらえるのかというのはあったと思う。
「これまでのLe☆S☆Caとは違う!」とかネガティブな反応とかも想像できたとは思うので。
井上さんと飯塚さんも、すごく「ありがとうございます」といった言葉を言われていたのはいろいろな不安からだと思う。

Le☆S☆Caは1日目は演者の方含めてしんみりしてしまったのかもしれない。
でも、1日目、2日目のLe☆S☆Caはよかったと思う。
これからのLe☆S☆Caをお願いします。

SiSH

SiSHはどの公演でも思うのはとても安定している。
以前からもそうだけど、「プレシャス・セトラ」を歌うようになってから、
全体的に底上げされているのかな。
とても安心してステージをみていられるかな。
あと衣装は、今回、花嫁をイメージしたものでした。
あの衣装はじっくりみる機会が欲しい。


KARAKURI

KARAKURIはパーフェクトだよ。
歌唱やダンスといったパフォーマンスは、他のユニットたちとは方向性が違うし、
それ故に伝わってくる雰囲気はかなりクールなもの。
KARAKURIのふたりは、MCが苦手?そんなことはないKARAKURIはパーフェクト。
みたいなことを言ってから、秋奈さんが話し出すと、もう「パーフェクト?」となるし、
4UにMCのとき、手伝ってもらえないかな?といったら「荷が重い」とか「やっぱ、無理」とか言われたエピソードはとても面白かったし、
秋奈さんのあのMCは本当に天才的だと思う。

秋奈さんからのKARAKURIのパフォーマンスだと、あの切り替えが凄くて驚かされる。


WITCH NUMBER 4

「SAKURA」をライブで聴いたのは、3rdライブ以来かな?
ナナシスの楽曲の中でも「SAKURA」はかなりの上位に入るレベルで好きなので、
2日目に聴けたのはとても良かった。
星屑☆シーカーは、MCからの「いくよ!」の楽曲入りが最高でしたね。


CASQUETTE'S

ライブ参加としては2回目かな。
新しい衣装もとてもよかったし、安定度が増してきた。
今度、新曲もリリースされるのでどんな曲が出てくるのか。たのしみ。
あと、今回、末柄さんがなんかとてもシサラさんに見えた気がする。


サンボンリボン

桑原さんのスーパー10歳タイムですよ。
相変わらずのシンジュの人気具合だと思う。
サンボンリボンは衣装もそうなのですが、振り付けもかわいいんですよね。
ただ残念だったのは、ダンスが見たかった楽曲がトロッコだった......。
仕方ないですね、過去のライブBDを見返すとしよう。


七花少女

七花少女については、ありがとうなんだよなー。
ナナシスでは、シサラさんとトモエを担当しているわけです。
シサラさんはCASQUETTE'Sの方で一足早めにライブデビューしていたけど、
トモエとしては今回の幕張でのデビュー。
衣装の再現度がとても高くて初見で「某坂のアイドルグループの姉妹ユニットかな?」と思っていた。

トモエを演じてくださっている宝木さんは、本当に、本当によかった。
MCもよかったし、髪型も七花少女のトモエに寄せてくれたので、よかった。
担当しているアイドルが、曲をもらって、ライブに出演すると、
毎回その声優さんたちには「xxxを連れてきてくれてありがとう」という気持ちになる。
だから、今回も宝木さんは、トモエを幕張に連れてきてくれてありがとうという気持ちでした。

はる☆ジカ(ちいさな)

このユニットは、(ちいさな)とついているのですが、
作内キャラクターを考えると、「ちいさな」はあっている。
でも、楽曲は元気爆発!という感じということ、
篠田さんと高井さんのパフォーマンスもとてもいいんですよね。
今回の1日目で着ていた衣装は、ケーキをイメージしたもの


4U

「TREAT OR TREAT? 」のコールは、エイエイオーです(ウソです)
2日目のKARAKURIのMCで、「エイエイオーっていうやつ?」といってたのを
4Uが拾って、「うちらの曲でエイエイオーってあったっけ?」となってから
観客全員「エイエイオー」いうのは、みんなよくわかってる。
まゆしぃも「正直、ここまでできるとは思わなかった」といってたしな。

4Uはどのライブでもそうだけど、一気に会場の熱を、盛り上がりを加速させていく。
そういうところは4Uの安心感だと思う。
まさか、長縄さんが幕張の花道を、自転車で爆走するとは思ってなかったわ。


The QUEEN of PURPLE

毎回、毎回、思うけど。
野村麻衣子さんイケメンでは?

QoPは先日、単独ライブもあり、その前にはアルバムリリースもしていて、
とても活動が頻繁でした。
MCでもあったけど、単独ライブを経験したQoPは本当に大きく成長したなと思う。
ライブを重ねるごとに野村さんを始めとしたメンバーが成長しているのがわかる。

「Majesty」の時の、広瀬ゆうきさんのヘドバンをみてると、
「広瀬さん、クビ......もげない?」と心配になるほど、
ダイナミックなヘドバンだった。

QoPのパワーはすごい。
4Uからの流れで熱量がすごかったものあったけど、それにさらに熱量を加えて、
盛り上げていくのはすごかった。
最後のDAYSなんか、あれ?今日はQoP幕張単独だっけ?と思わせるぐらいだったよ。


高田 憂希さん+山崎エリイさん

大西さん不在だから、NI+CORAいないなーと思っていたら、
高田さんと山崎さんでのNI+CORAの楽曲ですよ。
「Girls Talk!!」「You Can't Win」「CHECK'MATE」を2日間で歌っていたけど、
正直、「これはこれでアリでは?」と思ってしまった。
でも、やっぱり、NI+CORAはNI+CORAなので、高田さんと大西さんでの楽曲が聴きたいですね。
このサプライズユニットのすごいところは、山崎エリイさんだと思うんですよね。
NI+CORAは結構踊る方だと思うのだけど、しっかり仕上げてきたなーーーという。
Ci+LUSの新曲2曲に、今回のNI+CORAの楽曲3曲で、合計5曲分の踊りと歌をこなしてきたんだよなー。


777☆SISTERS

新曲の夏のビードロ☆シンフォニーは、曲調などなど含めてとても楽しい曲で、
サイリウムを振っているだけ気持ちが盛り上がってきた。

昨年2018年の武道館と幕張公演以降、「MELODY IN THE POCKET」と「STAY GOLD」にめっぽう弱くなってしまった。
どうしてもこの二つには弱い。
で、今回のライブでは、「NATSUKAGE -夏陰-」からの「ハルカゼ」は、まずいな!となっていた。
エピソード4.0をやった上での「NATSUKAGE -夏陰-」で想像以上のダメージを受けていたけど、
そんな楽曲に対して「ハルカゼ」なんだもの、そりゃあ私に効きますよ。

篠田みなみさんがあげてくださった写真の中に、パンフレットのスースのページを開いて、
みんなで指さしてるものがあるのですが、
大西さんを応援してる身としては「ありがとうございます」になった。
そりゃあ、もちろんライブにスースは参加していないけど「777☆SISTERS」のメンバーだから、
そういう気遣いもあるとは思うのですが、やっぱり嬉しい。




全体を通して、すごく楽しかった。

でも、4時間30分のライブになるとは思ってなかったので、
2日間は本当に疲れた。

これまでもナナシスのライブに参加しているのですが、演者に近い席というのは初めてだったので、
かなり感動しました。
1日めは後方ブロックだったのですが、それでもトロッコが来てくれたので演者が近い!

2日めはチケットを取れた友人が座席運に恵まれたこともあって、花道脇の席だったのですが、
序盤で花道を先頭切って走っていく篠田みなみさんをみて、
こんなに小柄の子が座長としてナナシスを引っ張っていってるのかと、
感動してしまった。
座席位置のこともあって、各ユニットで花道を通ったり、中央ステージでパフォーマンスしているときに
ちょいちょい「今、目が合ったよね!」とか「手を振ってくれた!」と勘違いを起こしてました。

例えば、WITCH NUMBER 4のときは、加隈さんがこっちに笑ってくれた!とか、
QoPのときは広瀬さんが指さして頷いてくれた!とかですね。

文章にすると改めてやばい人だな。

今回のライブはやはり、再スタートとなるLe☆S☆Caが気になる所でした。
でも、二日間のLe☆S☆Caをみて、向き合うことができたかな。
ユニットの感想で触れられていないことはたくさんあるけど、
そういった感想は今回の幕張の円盤が出たときに思い出すと思う。

篠田みなみさんの最後のMCで、また来年の夏に会いましょうといったことを言っていたので、
次回のナナシスのライブは7月あたりなんだろうと思う。
その時は、AXiS/セブンスにも出てきて欲しいし、大西さんと高田さんのNI+CORAが見たい。


関係リンク
「Tokyo 7th シスターズ」公式(@t7s_staff)さん | Twitter
Tokyo 7th シスターズ