同じシチュエーションでやましい気持ちにならない者だけが石を投げなさい。トニカクカワイイ第65話「もまれたいし、もみたいし」 このエントリーをはてなブックマークに追加 同じシチュエーションでやましい気持ちにならない者だけが石を投げなさい。トニカクカワイイ第65話「もまれたいし、もみたいし」

トニカクカワイイ第65話「もまれたいし、もみたいし」

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一心不乱にキーボードを叩き続けているナサがおこなっているのは、
人材管理システムの構築。
作ってあげるのはいいと思うけど、ちゃんとお金をもらってください。
そんな作業をしているナサをみて司が思うのは、

それって疲れないの?

同じ姿勢でずっとキーボードを打ってるのはさすがに疲れるだろうし、
肩が凝ったりもすると思うんだよね。

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ナサは基本的に放っておくと限界まで作業をしてしまう。
というわけで、司がナサを止めてマッサージ開始。
司はナサの疲労を軽減しようとしているけど、
一方でナサは興奮していた。
しまいには「これはお金とか払わないといけないやつなのでは?」とかいってるので、
「すごく気持ちいいです」も、もはや意味深にしか聞こえない。
時折、ナサはダメだな。と思うけど、男の子だから仕方ないな。

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司にマッサージされていたら、逆にナサが司をマッサージしたくなった。
「やましい気持ちはない」と言われても、
果たして何を信じたらいいのか。
思い切って、「司ちゃんをマッサージしようか?」というも、
「いや、私は肩とかこらないから大丈夫」と言われて、却下。
司がナサのやましい気持ちを勘付いた可能性も捨てきれないけど、
それにすら気が付かずに、却下している可能性はある。

でも、自分のマッサージが終わった後に、ナサがもう一回「マッサージしたい」と提案。
完全にやましい気持ちだろ?

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