SSSS.GRIDMAN SHOW 02 このエントリーをはてなブックマークに追加 SSSS.GRIDMAN SHOW 02

SSSS.GRIDMAN 第1巻 [Blu-ray]


イベント名
SSSS.GRIDMAN SHOW 02

開催日
2019年5月26日(日)
昼の部:15:00-17:00
夜の部:18:30-20:30


会場
カルッツ川崎

出演者
広瀬裕也さん
緑川光さん
斉藤壮馬さん
宮本侑芽さん
上田麗奈さん
高橋良輔さん
悠木碧さん
松風雅也さん
小西克幸さん
鈴村健一さん
三森すずこさん
鬼頭明里さん
新谷真弓さん
OxTさん
稲田徹さん

感想


今回のイベントもだいぶ荒れた。良い意味で荒れた。
上田麗奈さんの言葉を借りると「インスタンスでアブリアクションな時間」でした。

昼の部は当然ひどかったんですが、夜の部もひどかった。
キャストの方からイベント会場に広瀬さんのお母さんがいらっしゃるという話が出たら、
みんなで広瀬さんのお母さんネタでいじるいじる。
でも、それだけ広瀬さんがグリッドマンのキャスト陣の中で愛されるポジションにいたんだなと思わされました。

イベント的にメインなのは朗読劇ですね。

今回はなんと2本。

1つめは新生紀中学生、アンチ、六花ママ、店員(CV:広瀬裕也)で
居酒屋舞台の「ラストオーダー」

広瀬裕也さんの店員がいい味出していたのもあるんですが、
個人的には悠木さんのボラーですね。あれはいいキャラだった。
朗読劇について言えば、みんな自由。
昼の部では、新生紀中学生周りがアドリブしすぎて、後ろのトークコーナーがかなりの巻きでした。
どこまで台本通りで、どこからアドリブなんですか?というレベル。
新生紀中学生がなんでスーツ合わせじゃないんだろうと思っていたんだけど、
悠木さんたちによると松風さんがスーツを忘れたからだということ。

場面転換させるキッカケのセリフを持っていた鈴村健一さんからすれば「アイツらは狂人ですよ」とのこと。
鈴村健一さんにセリフを渡す気がないんだからホントひどい。
ひどいといえば、新谷真弓さん。
ただただ酔っ払いが似合ういいキャラでしたよ。


2つめの六花、アカネ、グリッドマン、アレクシス、内海、裕太、はっす、なみこでのカラオケボックスの話

まず、裕太がチャラい。グリッドマンが帰った後の裕太という設定だったけど、チャラい。
2つめの朗読劇でのポイントは、はっす役の鬼頭さんがマスクをしていたことですね。
もう一つはデンモクから現れるグリッドマン。
絵面が面白い。

こっちの朗読劇は、show01の時にはっすが内海のこと好きかもよ?という話を、
引きずっていたので、内海の反応がいちいち面白かった。
カラオケボックスの話のタイトルが「最後に・お願い」だったんですが、
それはアカネが六花と歌いたいというお願いでした。
上田麗奈さんと宮本侑芽さんでEDテーマの「youthful beautiful」を歌われたのがすごくよかった。

どっちの朗読劇でも共通するのが、ヒーローショー。
前回、アンチとグリッドマンキャリバーを作ったのに、今回はナナシBとアレクシスを作るんだもの。
グリッドマンの製作委員会は売上げをなぜか新規の着ぐるみに突っ込むという愛すべきバカです。
ナナシBが出てきた時に、これだけではないよなーと思っていたけど、まさかアレクシスを作ってくるとは思わなかった。
知っている作品ということやその場でキャストさんが声を当てていることもあるからか、
やはりヒーローショー面白いんですよね。

夜の部で一番印象に残っているのは最後の挨拶で、上田麗奈さんがアカネと六花の話を始めたときに、
宮本侑芽さんも交えて話始めたこと。
で、気が付けば、二人の世界ですよ。
「ああ、百合だなー」と思っていたら、
確かオーイシマサヨシさんに「悠木さんが百合、百合」って言ってるとバレされてるのは笑ったしまった。
それはそれとしてもホントに上田麗奈さんと宮本侑芽さんは、
アカネと六花という関係性を大事にしているんだなというのが伝わってくる話でした。


いつか、SHOW03が開催されるのを待っています。