ゆうべはお楽しみでしたね。とは簡単にはいかない。トニカクカワイイ第50話「由崎の花嫁。星空と書いてナサと読むきん!」 このエントリーをはてなブックマークに追加 ゆうべはお楽しみでしたね。とは簡単にはいかない。トニカクカワイイ第50話「由崎の花嫁。星空と書いてナサと読むきん!」

トニカクカワイイ第50話「由崎の花嫁。星空と書いてナサと読むきん!」

トニカクカワイイも気が付けば、連載1周年を迎えていた。
まだ一周年だっけ?というのと、もう一周年かという思いが混ざっている。
ともあれ無事一周年を迎えられて良かった。

さて今回の話。

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確かにナサと司は夜何をしてるのか。
それにしても、要の質問は直球だな。
「毎日、楽しみにしているのに、夜、電気が消えてもなんの声もしてこないから
 私、心配で、心配で」
要はそこに聞き耳を立てているのか。
というか、少なくとも有栖川さんちの離れを借りてるうちはなにもおこらないのでは?

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なんかイカツイ人が、ナサを訪ねて登場した。
見た目が完全にヤの字なんですが?
一目みたときから「止まるんじゃねぇぞ」と言い出しそうだなと思えてしかたない。

彼が纏っている不穏な空気に気が付いた司が、完全にスイッチ入っている。
「風呂屋だから、入る気がないなら帰れ」。
からの入浴料の説明から購入方法までの流れがとてもケンカ腰だな。
そんなケンカ腰の説明みたことないよ......。

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イカツイ人は、鬼丸銀河(おにまる ぎんが)高校生で、ナサのいとこ。
星空(なさ)と銀河、ネーミングセンスに繋がりがあるな。

生徒会長を「組の頭」といったり、抜き打ちテストを「カチコミ」とかいったり、
言い回しだけ聞いてるとやばい人だけど、普通の高校生らしいです。

銀河はナサが結婚したことに驚いて倒れたりしたけど、
結婚した理由が「愛しているからかなぁ」となり、
「だったら、チューとかできるんすか?」と言い出して、
それに要も乗っかって煽ってた。
ナサは「いいよ」と迷いなく回答。
......ナサは空気を読まないというか、迷いがないというか、
自分のお嫁さんの反応を気にしていないというか。
いろいろとすげぇな。

じゃあ、いざ、ナサと司がキスしようとしたら、銀河がギブアップ。
この二人が展開する甘い空間は、常人じゃ耐えられないか。


......そういえば、銀河は結局なにしにきたの?


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