未来の自分に託すことはよくある。トニカクカワイイ第48話「幸せについて」 このエントリーをはてなブックマークに追加 未来の自分に託すことはよくある。トニカクカワイイ第48話「幸せについて」

トニカクカワイイ第48話「幸せについて」

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一話で登場して以来の再登場になるナサの担任だった、柳先生。
柳先生がいうように、教師というのは、基本的に休みはないと思う。
朝から授業の準備をし、日中は生徒に授業し、夕方は部活の顧問をし、
それが終わってからやっと自分の仕事をこなす。
そんな中で生徒の保護者から連絡があれば、対応をする。
休日は休日で、部活やらなんやらだろう。
......改めて思うと、教師って本当に大変だな。

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そんな柳先生がコンビニに寄った時に、ナサと再会した。
そしたら、結婚してた。
どうやら若くして結婚する = ヤンキーというイメージが柳先生の中にあるらしく、
急遽家庭訪問することに。
家庭訪問したら、なんか流れで夕食をごちそうになることに。
司の作ったご飯を食べて、ナサと司のやりとりを見ていて、
美味しさには司からナサへの愛情の深さが出ているのか納得した。

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柳先生からしたら、将来をするのか?という心配がある。
ナサは今はそういうことを考えていない。
確かに大学にいくこともできるだろうし、仕事を増やせば収入も増えるだろう。
でも、今は司といる時間を優先したい。

将来困ったとしたら、その時は未来の自分が、きっとなんとかしてくれる。

ナサは時々いいこと言うなー。

ナサと司に触れたことで、
柳先生は「人生って幸せになるためにあるんだ」と気づかされた。
そういう気づきを得ることができたのは大事なことですよ。

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