トニカクカワイイ第30話「全ては消えてなくなって......」

奈良でナサの写真を撮りまくろうの巻。
司は古い建物とかに興味ないけど、ナサと古い建物を写真を撮れば思い出の上書きができる！

ここまでの発言から司が、歴史を体験してきてる人だというのは察するので、
自分が見てきたものを「これどう？」と言われても、「......あ、うん」みたいな感じだろうし。
地元民が観光名所行かないみたいな？

どうせ写真を撮るなら、自撮りのくっついてるヤツを！
イメージはぐだ男とマシュですね。
ナサと司の2ショットは、咲夜に似ている通りすがりの人が撮ってくれた。
......咲夜に似ているもなにも咲夜だよなー。
なんで奈良にいるんですか、伊澄さんのお手伝いですか?

次は平城京跡へ。
でも、なんもない。
......なにもないのか。
司がいうには、平安京を作るのに資材がなくて、解体したそうな。
1998年に復元が完了した朱雀門についても司は詳しい。

1300年前の人々の暮らしとかを話す司にとっては、
きっと彼女がその人々と生活をしてきたからだろう。
ずっと生きているだろう司からしたら、親しくなった人たちは
自分を残していなくなってしまってるだろうし、
昔のことを思い出すのは辛いのかもしれない。

新婚旅行を終えて、帰宅すると。
タチバナ3号店は燃えていた。
そりゃワタルは座り込むし、サキさんも慰めるわ......。

次週から新居探しですかね？

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