ハヤテにとって一年前の12月24日の出来事は、人生が変わった日。
いろいろどん底だった中で、マリアさんが掛けてくれたマフラーは温かいものだった。
だから、マリアさんへハヤテは好意があるわけですが。
そんなマリアさんを使って、負の感情の爆発を起こして、王族の庭城へ行こうというのだから、「ハヤテ、それはダメだろ」となる。

修学旅行レベル5から帰ってきてから漫画を描いてるナギが、
美味しいチョコがないともう描けない状態になった。
というわけで、最低でもゴディバクラスの有名なチョコを探すことに。

このお屋敷での話の雰囲気はかなり久しぶりな気がする。

マリアさんと二人で究極のチョコを探すことに。
でも、ハヤテの悩みは、チョコよりはやっぱりマリアさんをどうやって恋愛関係に持っていくのか。
全く想像できない。
マリアさん自身恋愛もしたことないわけだし、難易度高いな。
ハヤテ自身の気持ちを考えたときに、マリアさんと恋愛関係になったところで
本当にふることができるのか？という疑問ある。
実際、ハヤテの思惑通りにいかないんだろうけど......。

さて、究極のチョコ探しは高級店ではなく、駄菓子屋でおこなうことになった。
だがしかし、ですよ。
駄菓子屋なんてマリアさんは当然来たことがない。
こういう時に、枝垂ほたるとかがいると盛り上がりますね。
きっと様々な駄菓子知識を披露してくれること間違いなし。
駄菓子知識ゼロのマリアさんに、ジュエルリングを見せつけるハヤテは、
これでいける！！　なぜなら女性は光り物がスキだから！
と自信あり。
いや、その自信は間違っているぞ！
だって、それ駄菓子じゃん！
むしろそれでメロメロになったらやばい。

ジュエルリングをぱくっとされて、むしろハヤテがドキドキさせられるというね。
マリアさんももうちょっとだけ自身の行動を顧みて欲しい。
これまでのハヤテのごとく！にはないエロさがあったなこれ。

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