ハヤテのごとく第523話「星を継ぐ者」

ナギの実体験を元にしたネームは千桜にも受けがよかった。
誉められて、ナギの目がきらきらしてる。
千桜も手伝うことになって、漫画を描き始めることに。
一方で、ハヤテとマリアさんは三千院家本邸へ。
どうやら帝の具合がよろしくない。
たびたび倒れるような話題もあったし、本当に体調が悪いんだろう。

だから、この三世院家の遺産相続問題をやってるというのもあるだろう。

いた黒が終わるショックで悪化したのかもわからない

三世院家の遺産ってなにがあるんだろうか。
莫大なお金はもちろん。
土地、財産、企業、団体、政治の裏側、利権。
そういった全てが対象。
三世院家の遺産を継ぐということは、それだけ莫大なものを継ぐということ。
現実的にそれだけのものを受け継いだら、大きなニュースとして報道されそうだな。

それだけ莫大な遺産を継ぐための最後のゲーム。

三世院家の資産の全てを譲る。

と、書かれた遺言状が収められているケースの鍵を手に入れる。
その鍵を手に入れるのが最後のゲームだ。
ゲームに勝利して、自分の名前を遺言状に書けば、遺産が全て手に入る。

法仙夜空を従えて登場したのは、初柴ヒスイ。
この次の頁に、バン！と初柴ヒスイが描かれています。
もう、登場の仕方、言葉使い、キャラから伝わってくる雰囲気が、
「はい、ラスボス来ました！」という状態。

これまでも、ちらちらとヒスイは登場してたけど、
ついにハヤテと出会ってしまった。
彼女の口ぶりからも、姫神のことは知っていそう。
王族の庭城についても知ってる感じだし、かなり全体像を知ってるんだろう。

最後のゲーム、初柴ヒスイの登場となったわけだけど、
最後のゲームは、一体どういう風に進行するのか。
鍵を手に入れるといっても、まだノーヒントだしね。

ヒスイもなんとなく雰囲気はわかったけど、実際のところどういうキャラなのか。
すごく尖ってる気がするけど、ギャグ的な、ギャグ的な要素はないんですか！？みたいになってしまった......。

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