月は見えているか アド アストラ ペル アスペラ第二話 「MOON PRIDE」 このエントリーをはてなブックマークに追加 月は見えているか アド アストラ ペル アスペラ第二話 「MOON PRIDE」

地球を脱出したのはいいけど、地球軌道上には帝国軍が展開していてそう簡単に息をつかせてはくれない。
それでもどうにか月軌道まで逃げ切ったところで、ヴェルサイユの充電が切れそうになる。
そういえば、未だに名前の出てきていないヒロインは何者なんだろうか?

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正義の味方みたいなもの、らしい。
そんな彼女の名前はパティ、ヴェルサイユと一人と一機で宇宙平和のために戦っている。なんで?
というところはまだ不明。

ヴェルサイユには一応生活空間が用意されている。
食料はあるし、風呂に洗濯機もあるし、ベッドもある。結構快適そうではあるね。

じゃあ、生活空間があるとはいえ、三万光年の旅をどうするか。
どうやって光年単位を移動するか。
これが問題。
ヴェルサイユがフル充電であれば一日50光年は移動できる。
つまり600日あれば、三万光年を移動できる計算にはなる。
そう簡単にはいかないだろうけど。


パティと二人旅かというと、そうではなくて、ヴェルサイユもいる。
このロボットしゃべるぞ。というやつですね。

忍が地球を脱出したことで、地球ではスポーツ新聞や週刊誌が過激なタイトルで煽っていた。
事件が発生すると、よく見かける光景だ。
報道関係が煽っているとはいっても、事実葉月忍は世界の敵。
彼がいるだけで帝国軍から追われることになる。
だからヴェルサイユはパティに彼といることは危険だというが、敢えてパティは困難な道を選ぶ。

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確かに美しい考えだ。
けど、パティとヴェルサイユが果たすべき使命というのが
何かもわからないので、謎が多い。

ただパティは、忍のお母さん(ロボ)が言っていた
「誰かのために戦える人」
に近いんだろう。

さあ、これから!というときにパティに発作が!
それに対処する薬はヴェルサイユにはなく、今いるところからだと月面都市にある
マツモトキヨシロウ――つまりドラッグストアで手に入る。
痛み止めがあれば症状を緩和できる。

忍がドラッグストアにいく!と言い出すが、
それは忍が人前に姿を現すということになる。
見つかったら即死刑になっているテロリストなのに、ドラッグストアで薬を買いに言ったらどうなるかわかりきっている。
けど、忍はドラッグストアへ!
パティが自分のために困難な道を選んだ、それに対して自分が逃げるわけにはいかないし、
忍の行動原理的に、誰かの為に戦える人でなければならないんだから
その決意は当然か。

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壮大な話っぽいけど、つまりはドラッグストアに薬を買いに行く展開ですからね?
次回あたりは変装して薬を買いに行くってところか?
薬を手に入れられたら、ヴェルサイユからの評価も多少は変わるかな?