イヤホンズのデビューシングル「耳の中へ」は無事に発売された。
その発売記念のイベント開催ですね。でもまだ、チケットは余っているらしい。
デビューしたばかりのユニットではそんな感じなのかな。
よほど人気の声優さんたちで、ユニット組むとかじゃないとやっぱりチケットが余るんだろうな。
そのあたりはプロモーションとかでどうなるかというところもあるんだろう。
双葉たちはお客さんの入り具合が気になる。
しかし、お客さんの入り具合は見てはいけない!
なぜならきっとガッカリするから......。
椅子の間隔を誤魔化してうまってるように見せかけ、店員がサクラをやって盛り上げる。そういう感じで盛り上がってる感じを演出するわけです。
なにこの現実辛すぎる。
そんな現実を受け入れてイベントへ。
鈴といちごは登場から人気がある感じ。
けど、その反面双葉の人気はイマイチ......。
ユニットでこの人気格差はつらいな。
で、鈴ちゃんといえばサヨちゃんですよ。久しぶりの登場で、ばっちりイベントに参加している。
友達が、こういうイベントにいるのって、恥ずかしいだろうな。
双葉はいまいちこう緊張がとれない。他の二人からもプレッシャーが!
耳の中への披露は、音がなかなか出ないとかあったけど、問題なく終了。
アニメでの振り付けは、実際の振り付けを再現されている。
イベントの後は握手会。
ここでもまた、ユニット内での人気格差が......。
やっぱりつらいな。
双葉はやや人気がないけど、それでもファンはいるわけですよ。
コロリちゃんのぬいぐるみをオークションで落札してきたり、遠く佐賀から駆け付けるぐらいのファンです。
双葉がはじめて役をもらったときからチェックしていたとか。
イヤホンズの三人は売れ行きが気になるので売り場で監視中。
結局決定的な瞬間を見れなかった。
イベントの翌日は、いちごのブログのアクセス数は増加。
鈴の方は学校で、大興奮状態のサヨちゃんからあれがよかったこれがよかったと熱弁を聞かされる。
サヨちゃんから進路の話題を出されると、鈴は先週に引き続いて進路で悩んでる感じ。
声優を続けるか、進学するかなど難しいんだろうね。
双葉はどうかというと、事務所から電話がかかってきてバラエティのナレーションがきた。
けど、原稿は当日、映像も当日。こういうのはナレーションではよくあることらしい。
......準備できないじゃん。
ナレーション収録のためにテレビ局へ。
今回のゲストは、真地勇志さん。
1億人の大質問!?笑ってコラえて!とか世界の果てまでイッテQ!のナレーションされてますね。
真地さんはいきなりナレーションをはじめるけど、よどみなくいけてる。
それに対して双葉の番だけど、うまく出来ない。
そりゃあ、そうだよね。
真地さんと経験値が違いすぎるもんね。
そんな双葉だけど、真地さんの失敗エピソードをきいて、緊張も解けたのかだいぶよくなった。
ユニットとしての活動以外でも、ナレーションなどの仕事も増えてくると良いだろうし、双葉としても今回のナレーションの仕事で勉強したことは多くて、
彼女のモチベーションに繋がった感じかな。
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