ハヤテのごとく！ 第457話「十年の空白」

文との会話で、なにかに気が付いたハヤテ。
何かに気が付いてから、ハヤテはずいぶんと余裕ができたように思える。
とりあえず、兄を探してふらふらと。
ハヤテがまず一つ気が付いたのは、イクサが勝負の勝敗と関係なく、王玉をくれること。
ハヤテが自分でいってるように、兄との再会編が始まってからのハヤテは、正直めちゃくちゃだった。
これまでの話ではたまにめちゃくちゃやるけど、その状態がずっと続いていたし、
勝つためにはどんな手も使うという姿勢だった。
10年の空白があるのに、イクサとゆっくり話してない。

一日あっただけで、十年の空白が埋まるわけじゃない。
たぶんイクサが3日で890万円を稼げと言ったのは、それを口実に弟であるハヤテといろいろと話をしたかったんじゃないかな。

今回はホントこのことぐらいかな。
これまでの流れからすると、再会の話もぼちぼちエピローグだと思うので、こんな話でいいんじゃないかと。

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