ハヤテのごとく！ CAN'T TAKE MY EYES OFF YOU　第八夜

冒頭の紫子とナギの父親のやり取りをみると、
黒椿を盗み出したというよりも、紫子が渡してるように見えるな。
......ま、見方としては紫子を騙しているとも取れるけど。
元々所有者へ不幸を与える黒椿だけど、おそらく紫子の場合はその不幸を吹き飛ばすことが可能だったのかも知れない。
前回の続きでツグミが攫われそうになったところを、伊澄とヒナギクが乱入して事なきを得た。
ツグミとカラスな人(シド)は仲間同士なんだけど、この二人やってることはイマイチわからない。
だけど、シドの言葉からすると今回の黒椿を手に入れる話は、ツグミの母親が絡んでるみたい。
西沢さんたちはニューヨークへいった。そこからどうにかしてラスベガスへいくらしい。
......どうするんだろうな。

で、ツグミが誘拐された。というかわかりやすい狂言誘拐なんですけどね。
ナギたちはバレバレの狂言誘拐に、付き合うことに。
というわけでやっとこさラスベガスへ。
ここまでの印象的に第七夜までが、長い長い前振りの話というところ。
やっとナギもラスベガスへいくということもあって、話が動き出した。

ナギがラスベガスへ着き、問題の黒椿とご対面。
......ハヤテは、黒椿という名前の剣があると昔聞いたことある。
これはアテネから聞いた話であって、マンガの読者が持っていた知識にあたる。
元々は白桜の対の剣にあたるのが黒椿だったはず。
じゃあ、この時計の黒椿はなんだろう？

マリアさんが持ったらひたさらスカートがめくれた。
黒椿をハヤテが一時的に持つことに。
確かに不幸なことは大したことないかと思っていたけど、
徐々に徐々に不幸なことが起こり始める。
小さな不幸も積み重なると、それはやがて大きなことになるんだろうな。
ラスベガスで、ハヤテ、ナギとマリアさんたちがはぐれた。
で、なぜかというか、当然のようにハヤテは西沢さんと遭遇した。
目にゴミが入った西沢さん、それを取り除くハヤテ、キスしてるように勘違いするナギ、このあたりは典型的な展開だけど、ナギはハヤテにそんな甲斐性があるわけないと気付くべき。
黒椿を持ってからハヤテに不幸が積み重なり始めてきた。
この結果で一話冒頭のナギのシーンに辿り着くのかな。

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