ハヤテのごとく！369話「ミステリールーム7」

王族の庭城の一番奥にあった棺。
それがなぜムラサキノヤカタにあるのか。
またこの棺について、小さくなったアテネは何も知らない。
アテネが知らないことをハヤテは不思議がるけど、
大きなアテネと「王族の庭城のことを誰に聞かれても知らないフリをして」と言われている。
だから、ハヤテは知らないふりをする。

さて問題はこの棺の扱い。
いずれ他の人に見つかる可能性がある。
そして棺なら中身はあるのか？
単純な疑問だ。
伊澄も棺を開けることには賛成。
フリギア語で書かれた壁画を読んで、ミコノス島での出来事を体験して、
なんとなくそれらと棺が関連してると理解したんだろう。

棺の中は空っぽ。
だけど、一枚の写真が棺から落ちた。
これには伊澄しか気が付いていない。
まあ、おそらく以前夜空が追っていた「28代目」の写真の切れ端。
伊澄はその写真に写っていた人物を知ったんだけど、
誰だろう？　これが次回明らかになるかどうか。

あれ？
ハヤテは仮面を被ったのが夜空だとわからない？
いや、まて、そもそもハヤテは夜空の名前を知っていたか？
うーん。
意外と夜空のスペックは高いな。
伊澄の攻撃を止めることができるなんて。
夜空は棺が「大事なものを封印していた」と、やっぱり何かを知っている素振り。
大事なもの......王族の力......なんだろうけど。
いまだにこの王族の力ってハッキリしていない。

次週でミステリールーム編が一応終わりだけど、
夜空と伊澄の決着が着くのか、いくつかの謎は回収されるのか。
このあたりが気になる。
ああ、あと当然西沢さんとルカ、ヒナギクがいろいろとどうするのかも！

ハヤテのごとく！ 第0巻 (少年サンデーコミックス〔スペシャル〕)
	畑 健二郎 小学館 2012-05-18 売り上げランキング : Amazonで詳しく見るby G-Tools