ハヤテのごとく! 7年間分351話+αを再読してみる。part4 このエントリーをはてなブックマークに追加 ハヤテのごとく! 7年間分351話+αを再読してみる。part4

13~16巻
そんなに長編がないけど、割と人間関係が動いたといった感じかな?
割と忘れていていそうなのは、
・朝風理沙が巫女であること
・咲夜のメイドであるハルさん=千桜であることがバレていない。
・咲夜の誕生日で、本誌では姫神と思われるキャラが一コマ登場していた。
・ナギの四人目の幼なじみがいる可能性。
主な所はこのあたりですかね?
ナギの幼なじみに関しては、本当にいるかはわからない。

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ナギがハヤテの誕生日にプレゼントするために、
バイトをはじめた。
喫茶どんぐりということもあって、これで正式にハヤテのごとく!の移動先として、
喫茶どんぐりが登録されたと考えてもいいんじゃないかな。
このバイトのところで、西沢さんがハヤテの好意がマリアさんに向かっていることを
それとなく勘付いた。
......そういえば、そうだったなー。
でも、ハヤテはアーたんのことがあるから恋愛はしないんだよな。

あと今後を考えたときに重要なキャラ。

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霞愛歌。
彼女は王族の庭城、王玉のことを知っている。
そして、おそらく......三千院帝が何をしようとしているのかもしっている。
知っている情報量から考えて、ハヤテたちに三千院帝の目的を話す可能性があるのは、
アテネか愛歌だろうな。

ヒナ恋で詳しく書こうと思っているので(まだこの時点では書いてない)、
咲夜の誕生日とかには詳しく触れないけど、
咲夜の誕生では、ヒナギクと西沢さんの人間関係が大きく動き出す。
あと、ハヤテが徐々にアテネのことを思い出すようになってきていること、
自分に兄がいることがわかった。
......兄の再登場はいつだろうな......。

西沢さんの通っている学校に入る話では、
ハヤテが時分のもしもの話を想像するところがなんとも言えない。
もしも両親が自分のことヤクザに売り飛ばさなければ、
まだ自分はこの学校に通えていたのではないか?
......そうなれば、その場合ハヤテの物語のヒロインは、西沢さんだっただろう。

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泉の誕生日の話では、
泉からハヤテへのフラグ確認と、ぼろぼろのぬいぐるみ。
後者のぬいぐるみに関しては、先の展開を知ってるとはいえ、アレは後付けだよなー。
確かBSで、誰でもよかったみたいなことが書いてあったような?
前の彼女はどんな人だったのか?という泉の質問で、
アテネを思い出して涙を流すハヤテをみて、
ホントにアテネのことはハヤテの傷として深く突き刺さっているんだなと。