ハヤテのごとく! 第341話「伊澄さんのメイドさんは23世紀まで見つからない」
伊澄さんが疑問を持ちました。
どうして、私にはメイドがいないんですか?
ある年齢になったら自動的に手に入るものではないんです。
と母は言った。
......メイドはいないけど、執事なりSPいたよね?!
あの人たちどこいったの?!
クビなんですか?!
そういえば、巻田と国枝......どこいったんだろうなー。
どうして、伊澄にメイドがいないかというと、
メイド/執事は主の足りないところをサポートするのが役目。
そんなメイドさんを探すことに。
別に伊澄がメイドを欲しいわけじゃない。
とりあえず、初穂さんはハヤテに、伊澄のメイド探しを手伝ってもらうように相談。
ハヤテはめんどうなので、誤魔化そうとしたけど通らず。
そもそも、メイドが主の足りないところをサポートするのが役目だとすると、
伊澄に足りないところは、なんだろう?
スマフォ力です。
......え?
結局の所、スマフォが活用できないから、使えるメイドさんが必要ということで。
そんな条件かつメイドさんなんてすぐにくるのか?
文が食いついた。
え!? おまえなのかよ。
しかも、メイドのバイト代って高額らしい。いったいいくらなんだろう......。
いろいろ端折っていうと、文は不合格です。
じゃあ、そもそもどうして伊澄にメイドはいないのか。
その答えはナギが知っていた。
簡単にいえば、メイドが必要になりそうなことについて、やってくれる母親が生きているから。
見守ってくれておせっかいで、心配性でうっとうしい、いちいち煩くてでもこっちの言うことをきいてくれない、でも最後は自分の味方。
それを担ってくれるのはナギにとってマリアさんとハヤテなんだけど、
本来ナギが言ったことは、母親や父親がやってくれること。
伊澄にメイドがいらないのは、そういうことをしてくれる母親がいるから。
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巻田と国枝は咲夜ではないのでしょうか?