デート・ア・ライブ 十香デッドエンド このエントリーをはてなブックマークに追加 デート・ア・ライブ 十香デッドエンド

デート・ア・ライブ  十香デッドエンド (富士見ファンタジア文庫)

やっと読めた。読み始めたらさくさくと終わった感じ。
物語の方もさくさくと......。

物語の方はCMにもあるように世界を滅ぼす少女(精霊)――十香を止める方法は、デーとしてデレさせること。
作者があとがきで触れてるように、秘密組織のメンバーが大まじめにギャルゲをやる話。
多少は語弊があるような気もけど、だいたいこんな感じです。
読んでてギャルゲ感がすごかったような。

十香もいいけど、令音や折紙といった周りの女性キャラもいい感じ。
ある意味近いもので、殺×愛 -きるらぶ-を思い出した。
殺×愛 -きるらぶ-の場合は、主人公が世界を滅ぼす方で、ヒロインが主人公を殺す役割だったわけだけど。

十香をデレさせると言うことは、主人公が十香にとって大切な人物になるわけだから、
主人公が傷つけられたら、その反動で十香が暴れそう。
実際今巻の中で同じようなことがあったけど、物語が進むともう一度同じような状況になるんじゃないかと。
一応、続刊が出るみたいだけど、一巻読み終わった時点で精霊が増えて、ハーレム展開化する
気がしてならない。
二巻までは様子見で読んでみて、そのあとシリーズが続くようなら買うかどうかは考える。

蒼穹のカルマ7     (富士見ファンタジア文庫)
蒼穹のカルマ7      (富士見ファンタジア文庫)橘 公司 森沢 晴行

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