べるぜバブ　バブ94「バレたら大変」

食事の前にベル坊がへんな踊りをしてる。
男鹿がいうには、食事の前の儀式らしい。
そんなものを毎回毎回してるのか。

王族は儀式を重んじるから、一つ成長するたびに踊るらしい。
ヒルダが踊ってるとか、それは見てみたいな。
ベル坊への踊りの指導もあるんだろうな。
でも、男鹿はなんの説明もなしに、悪魔の王族がーといってるけど、いいのか？
本人は隠してないから、悪魔の王族がーといってる。
でも、葵からは隠せ！と言われる。
当たり前な。

今回は寺に宿泊。
寺には葵と同い年ぐらいの、諫冬(いさふゆ)という女の子がいた。
巫女服っぽいのをきてるけど、寺で巫女服はあってるんだっけ？と思ったのだが。
なんとなく、神社のイメージがあるんだが......。
巫女？らしく、ベル坊からなにかよくないものを感じ取った。

で、一方の古市たちは、ゲーセンを周りながら、聞き込み。
といっても、そこを縄張りにしている不良連中に聞くわけだ。
絡まれたりするけど、大森寧々(列怒帝瑠4代目)や姫神、神崎までいるから、

すみませんでしたと、頭を下げる始末。
こういうときは頼りになるな。
ゲーセンを回っても、有力な情報がなかった。
それもそのはずで、焔王は「ネトゲサイコー」といってるんだから、ネカフェあたりだろうよ。

寺の方は、お風呂タイム。
今回は別にサービスカットはないよ！　次回か！と期待をしておいて、

諫冬は葵に、ベル坊は悪魔だよね？と確認するけど、そこは答えるのかな？
隠せと言ってるんだから、葵がいうとは思えない。
でも、この悪魔もなにを意図していってるんやら。

男鹿は葵のじいさんから呼び出されてた。
悪魔の力の使い方を教えることになりそうなんだけど、
もうちょっとこう、じいさんが何かを知ってるように見せられなかったのかな。

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