とある科学の超電磁砲第36話「八月二十一日5」 2011年電撃大王1月号掲載分

当麻と一方通行のバトルをみていた美琴は、当麻が『最強』を押してることに驚いていた。

なんの関係もない自分のために、逃げ出してもいいのに、
なのに美琴との約束を守るために、当麻が戦っている

『妹達』も生きている。
『妹達』を人形のように扱ってきた。
それは絶対能力進化の実験の中で、
一方通行が相手にするのは2万体の薬品とタンパク質で人形だと
研究者から言われた。

自分が殺してる相手は人形だと一方通行は言い聞かせてたのかもしれないな。
でも、一方通行は、当麻を黙らせる力が必要だということで、
大気、風の流れを制御して、当麻を攻撃した。

一方通行がいうように、世界の大気と風の流れを制御できれば、世界に敵はいない。
彼の手の中に、世界が確かにある。
滅ぼすだけの力があるのだから。
ぼろぼろの当麻をみて、美琴が一方通行を攻撃しようとするけど、
一方通行は美琴のことを歯牙にも掛けずに相手にもしない。
ホントに、興味がないようなそんな目で美琴のことをみた。

一方通行の頭上には風を凝縮して生まれたプラズマがあった。
そんなもの使えば、辺りが消し飛ぶ。
コレに比べれば、レールガンなんか取るに足らないか。

美琴は学園都市中の風を凝縮しているなら、
どうにかできる方法を思いついた。
けど、それは美琴一人だけじゃできない、『妹達』の協力が必要。
自分だけじゃ、みんあを守れないから、当麻の夢を守って欲しいから、力を貸して欲しかった。

その言葉がとても響きました。
美琴が思いついたのは『妹達』に協力してもらって、
学園都市中の、風力発電の風車を回すこと。
とある魔術の3巻で結果がわかってるからいろいろやりにくいな。
まあ、次回あたりでとりあえずは一方通行とのバトルは終わるのかな。

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