ハヤテのごとく! 第292話「君と出会う」
ハルさんからの提案は、同時即売会にいかないか? というもの。
しかもサクチケまであるよ!
ナギは即売会に行ったことはないけど、イメージトレーニングはばっちり。
まあ、ナギの歳の人間をあの空間に連れて行っていいのか悩むところではある。
ハルさんが連れて行こうとしているのは、サンシャイン60でおこなわれるコミックサンデーというイベント。
というか、サンシャインクリエイションことサンクリですね!
落ち込んでいたナギは、だいぶ持ち直した感じ。
ハルさんが同人即売会に誘ったのも、ハヤテの差し金あってのこと。
そのあたりは、ナギに黙っていないとダメだろうな。
ハルさんとハヤテの取引材料は、ハヤテの美味しいお弁当。
ハルさんとしては、ナギにこのまま夢を諦めさせる選択肢があったのではないか?と考えてる部分もある。
夢っていうのは呪いと同じなんです。
夢を叶えられなかった人間は、途中であきらめてもずっと呪われたままなんです。
ハヤテがいいこと言ってるようだけど、ハルさんからしたら
じゃあ、ハヤテには「呪われるぐらいの夢、願いがあるのか?」という疑問が。
一方、法仙夜空が登場して、28代目の写真が出てきたことを誰かに報告してた。
......やっぱりあの写真は何かに関係あるものか。
相変わらず、法仙夜空の行動は、パーツが足りないので未だ繋がり切らない。
案外、ルカ側なのかな?
そうなんというか、ハヤテとナギにとってのラッキークローバーやソニアのような存在なのか?
と思ってみたり。
とりあえず、即売会の日は何か波乱がありそうだな。
サンシャイン60のAホールでおこなわれるコミックサンデー(略してコミサン)の当日。
サンシャイン60の規模ならまだそこまで戦場にならないけど、夏とか冬の某所はもはや戦場です。
よく訓練された人達がいっぱいいます。
でも、夏、冬の某所よりは狭いけど、プロ・セミプロをはじめとしたおおくの描き手たちがそこにはいるわけだ。
ハルさんがいってるように、日本の漫画文化の根底を支えてる人たちになるわけだ。
同人即売会では、隣のサークルさんには挨拶をしましょうとかマナーというのがあるわけだ。
で、隣のサークル「スノウロード」......雪路だと......?
しかも、薫先生だと!?
先生と生徒が隣同士だと?
二人がとったように、他人のフリをするのが一番ですね。
なにやらワタルも市場調査という名目で、コミサンにくる感じらしい。
しかも、壁サークルの本を買いに。
......おいおい、大変なんだぞ、壁サークルは......。
一方でハヤテは、会場内の遠くでナギを見守ることにしたけど、
サークルチケットがないからまだ入場はできない。
そこ待っていたら、虎鉄が......。
お前、ずいぶん久しぶりだな。
しかも、鉄道系な本を出すのか。
自分の可能性を見に行きたいだけよ。
つまりは、自分の本が売れるかどうかですか?
......売り子としてルカは参戦しないで、ハルとナギが売るって事か?
まあ、ともかく次回か次々回あたりにはナギとルカが出会うのか。
さすがにここまでくるのに長すぎる......。
で、ハヤテのごとく! 6周年記念の第三回人気投票開催!
・ハヤテのごとく! 第3回キャラクター人気投票開催!
応募締め切りは2010年10月26日(火)です。
2010年11月17日(水)発売の週刊少年サンデー51号誌上で結果発表。
ハヤテのごとく! 26 (少年サンデーコミックス) | |
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