とある魔術の禁書目録#35「転入生」
月刊少年ガンガン2010年7月号掲載分ネタバレあり。
土御門が結標淡希の能力で訪れた場所は、統括理事長アレイスター・クロウリーのいるビル。
というのも、学園都市に侵入した「必要悪の教会」のシェリークロムウェルの対応をどうするかをきくため。
学園都市の対応で魔術師を討つのか、魔術師が魔術師を討つのかで、影響の度合いが異なる。
土御門がその役目をしようとしたけど、アレイスターは当麻でどうにかしようと考えていた。
それによってアレイスターが考えている「プラン」が短縮できるのだから。
土御門はアレイスターの行動で、戦争を回避できるか疑問だった。
そもそも土御門は魔術師であり能力者であり、多重スパイだからなー。
いろいろ面倒があるんだろうな。
食堂で風斬氷華にあったインデックスは、当麻のことで文句を言ってた。
氷華がいうように部外者は目立つ。
特にインデックスのような服装じゃなおのこと。
せめて、氷華のように制服ならまだそこまでは......。
氷華の提案により、予備の制服に着替えることに。
こういう展開になると、当然当麻が、
着替え現場を目撃。
氷華もインデックスも着替え中。
ホント氷華の胸は恐ろしい戦闘力だな。
インデックスはなんというパンツですね。
このあとどうなったかは、当麻の全身にできた噛み痕をみればよくわかります。
とりあえず、氷華は転入生という扱い。
氷華は当麻に対して怖がりすぎ。
それを見かねて、インデックスがスフィンクスを貸すことに。
ネコに触ればリラックスできるんじゃないかと。
確かに氷華は満足かも知れないけど、スフィンクスがその胸に挟まれて息苦しそうだよ!これはやっぱり破壊力が高いな。
当麻を捜してた小萌先生が登場したけど、気がついたら氷華がいなかった。
当麻待ちのインデックスのところに消えた氷華が現れた。
インデックスは教室で当麻と顔を合わせたときのことを思い出してヘコんでた。
当麻がすごく困った顔してたから。
そりゃあ、現れると思ってなかった、しかも部外者が学校に現れたら驚く。
氷華は「ケンカができる友達っていうのはね、ちゃんと仲直りできる友達なのよ」と
インデックスを安心させた。
当麻の始業式が終わってから、氷華も含めて飯を食べることになった。
軍資金をおろしにいった当麻に、姫神が接触してきた。
姫神が以前いた霧ヶ丘女学院で「風斬」の名前をきいたことあるから。
ただし、名前だけであってその姿をみたことがない。
しかも、風斬は自分のことを転入生といっていたけど。
転入生は姫神一人。
氷華が一部の人間から「正体不明(カウンターストップ)」と呼ばれていて、
虚数学区・五行機関の正体を知るための"鍵"だと言われていた。
確かに、氷華の正体を知れば、その言葉の真偽と意味を知ることになるな。
シェリークロムウェルを見つけた黒子が動き出そうとしていた。
姫神と言えば。
当麻が姫神の名前を思い出せなかったとはいえ、
そういう自虐は笑えないよ......。
当麻と姫神は、姫神が転入してきて初めて会ったことになってるからな......。
とある魔術の禁書目録(インデックス) 6 (ガンガンコミックス) | |
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