境界線上のホライゾン、終わりのクロニクルの川上稔さんの創作系なお話 このエントリーをはてなブックマークに追加 境界線上のホライゾン、終わりのクロニクルの川上稔さんの創作系なお話

4月で環境が変化した人が、ブログなり、絵描きなり、物書きなりにあてる時間が取れない人向けかな。
自分の備忘録も兼ねて投稿しておきます。

kawakamiminoru久しぶりにちょっと創作系の話を一つ。:ものを作られる方の中で、この時期、新天地や新環境などを得ることになって、意外と忙しくなってる方も多いかと思います。link
kawakamiminoruなるべく避けたいパターンは「ものを作ろうとする→しかし明日のため、早く寝なければならない→寝るまで時間では納得出来るものが出来ないor納得出来るところまで進められない」→「翌日も同じ」→「結局、作らなくなる」というもの。悪いスパイラルですやね、コレ。link
kawakamiminoruこのパターンを、そのままで避けるのは結構難しいです。何故なら、生活しなければ生きていくことが出来ないので、創作活動よりも日々の生活の方が大事になるからですね。社会人のこういう感覚、学生さんには「テスト前の状況がずっと続く」と言えば解り安いでしょうか。link
kawakamiminoruだから、こういう状況で、「時間と出来の関係」を理由にものを作らなくなると、いずれドロップアウトしやすくなります。なもんで、そういう状況に対して、ちょっと御提案。「時間と出来の関係」を見直してみませんか、ということで。link
kawakamiminoru簡単にいえば「寝るまでの時間では作れない」ではなく「寝るまでの時間でものを作れるようになる」=「寝るまでの時間で作れるものを、今の自分の作れるものと自覚する」ということです。ちょっと厳しいですが「時間を自由に使える環境」ではなくなったことを理解し、そこから始めようってことですね。link
kawakamiminoruでまあ、一般の人だと、大体は二時間から三時間。それだけの時間で「完成or一区切り」が出来るとしたら、どんなもんが作れるでしょうか、と。link
kawakamiminoru二、三時間でものを作ろうとしても、結構限界があります。が、絵であるならばどのレベルのものが作れるのか、文章であるならばどのくらいの量が書けるのか、一度計って見ると、いろいろな計算が出来るようになると思います。link
kawakamiminoru文章ならば作成量を計れば、既存の自作から、どのくらいの規模のものを作っていけるかが見えます。絵であるならば「線画・取り込み、補正・塗り」などで、どこにどのくらいの時間を掛けられるかが見えてくる筈で。link
kawakamiminoruちょっと最近「作らなくなってるなあ」と思う方は、こういう考えかたもどんなもんでしょうか。そうでない方も、ご自分の技術などを確認するにはいい方法だったりします。link
kawakamiminoruともあれそんなところで一つー。link

川上さんも言われてるように、納得するところまでできなかったりで、やめてしまうことって多いですよね。
ハヤテブログ関係でも4月は、ブロガーが進学したり、就職したりで縮小して、そのまま放置になるところもある時期ですからな。
私も場合は、ブログ更新コストについて考えてみる。 - タカヒナの日常境界線でも書きましたが、
自分の場合、記事を作るのにこのぐらいかかるから、ハヤテやジャンプ記事を作るのには、このぐらいの時間に起きて作業をすればどうにかなるというのがわかってます。
まずは自分がどのぐらいのものを、どのぐらい時間消費して作れるのかを知るのがいいですね。


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