ONE PIECE　第578話「新時代へ贈るもの」

ティーチがグラグラの実の能力を手に入れたことで動揺が広がる。
新しい能力を手に入れたティーチは力を使いたくて仕方がない。

海軍本部を沈めるということは、どれだけ世界にインパクトを与えることだろうか。
もちろんそれだけのことを簡単にはさせない。
センゴクが黒ひげを止めに入る。
そういえば、センゴクの能力ってなんなんだろうな。
超人系（動物系ではないよなー）だとは思うけどね。

センゴクがいってるように、海軍本部はまた立てればいい。
でも、マリンフォートという島自体はほぼ世界の中心にある。
島が正義としてのシンボル。
普通に暮らしている人々にとっては、それがなくなれば衝撃は大きい。

世界の中心に海軍本部がマリンフォートがあることに意味がある。
でも、それだけじゃない気もするけど。

一方でルフィを抱えて逃げているジンベエを赤犬が追いかけていた。
海に逃げればジンベエにも逃げ切れる可能性がでる。
でも、その海は当然のように青キジによって凍らされてた。
赤犬の攻撃は、ジンベエを貫通してルフィに届いてしまった。
心臓から外れてるとは言え、胸への傷は直にしに至るもの。

ジンベエももう赤犬から逃げ切れる状態ではない。
そこを救ったのはクロコダイル。

クロコダイルとしては海軍の思い通りになってしまうのは面白くないんだろうな。
エースは赤犬に殺されて、白ひげも戦死ときてるし。
クロコダイルの砂嵐によって空に飛ばされたジンベエたちをキャッチしたのはバギー。
もちろん偶然だけど。

赤犬を止めるのは白ひげ海賊団。
エースが守って、白ひげが認めたルフィ。
赤犬のルフィへの危険度と白ひげ海賊団からの期待値は同じものだから赤犬と対峙する。
白ひげ海賊団もこのままでは無事には済まないだろうな。
センゴクと黒ひげと赤犬と白ひげ海賊団、戦いは終局を迎えない中新たな船が！
潜水艦で現れたのは、

シャボンディ諸島にいたトラファルガー・ロー。
ルフィを死なせるわけにはいかない。
自分は医師だからルフィを預かるとのこと。

さて、このままマリンフォートから脱出することになるのかな。
ルフィが意識を取り戻したときにどうなるのか。
そのあたりも気になるところ。

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