繰り返す日々の中で 空ろの箱と零(ゼロ)のマリア


同じ日を繰り返してしまう。誰がその元凶なのかを突き止める話。
でも、上のことだけを書くとひぐらしとかのループ構造の作品が浮かぶかもしれない。
確かにそれに似たところはある。
ループする日常の中で主人公の星野一輝とヒロイン音無彩矢が記憶を引き継ぐ。
これも完璧ではない。
記憶を引き継いだりしながら、誰が繰り返す日常―拒絶された教室―の元凶なのかを突き止めることになる。
ただ、これは話の中である一定期間がループしてるけど、実際は『箱』に関すること。
『箱』は人の願いを叶えるもの。
同じ日を繰り返すのも、誰かの願いを叶えてやり直ししつづけてるから。
けど、一輝と彩矢、そして『箱』の所有者が記憶を引き継ぐ。
まあ、前者二人は完璧に出はないけど。
『箱』の所有者は完璧に引き継いでる。
何万回もの繰り返しの記憶を引き継いで人が正常でいられるはずもない。
だから、最初は『ヤンデレな作品か?』と思ったけど、違ったなー。
ミスリードも結構したので、そういったところでは楽しめた。
今後は、『箱』と箱を拒絶された教室の元凶に渡した存在との話になるのかな。
また、マリアが『出来損ないの幸福』が状況打破の鍵になるかな。
けど、それも何らかのリスクがありそうだな。
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