ハヤテのごとく!第233話「Dearest」
アテネとハヤテの出会いが黄金の日々の始まりだとしたら、
二人の再会は一体なんだろうか?
Beautiful World?
それとも、歩くことすらこんなんな茨の道?
そんな二人の再会を描くカラーはあの日の対比。
子供だった二人が、大人になり、
沈み行く太陽の代わりに、三日月が昇っている。
10年ぶりの再会は、ハヤテに10年前の記憶を思い出させる。
何かを言わないといけないけど、
傷つけた、自分が間違っていたと思うハヤテに、
言葉がすぐに出てくることもないわけで。
確かに10年前にあれだけの幸せと、あれだけひどい別れをしてるのだから、
簡単に言葉見つかるはずもない。
沈黙のハヤテに対して、アテネは花畑に迷う癖でもあるの?と。
でも、そんな癖いやだなーと思うな。
ハヤテが知らずに迷い込んだのは、天王州アテネの家の花畑。
あの日のように、王族の庭城へと続く花畑ではない
アテネの口からは、ハヤテを知らないという言葉。
でも、それが嘘だというのは読者にしたらすぐにわかる。
一体なにが理由で、アテネはハヤテのことを知らないというのか。
ハヤテからしたら人違いかも?と一瞬思ったみたいだけど、
アーたん以外でこんな立派な縦ロールはそうそういないだろうよ。
アーたんの執事のマキナに蹴り飛ばされようとも、
ハヤテは確かめたかったんだろう。
アーたの一方的な拒絶から、目の前の『天王州アテネ』は10年前の出来事を忘れている。
と結論をづけた。
なら、自分のことを、 10年前のことを思い出さない方が楽なんじゃないか。
って、アーたん! 覚えてるよね! てか、もう切なくて仕方ない感じじゃないか!
改めて思うところだけど!
アーたんのツンデレ具合がな。
実はハヤテとあったときから、何かを言い出したくて仕方なくて、
10年前から続いてる彼への思いが溢れそうで仕方なかったんじゃないかな。
その反面で、アーたんは王玉を巡る三千院家の遺産相続に参加しないといけない。
三千院家の遺産相続に参戦するのだから、ハヤテとぶつかるのは必至。
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