今回はアストラルの巫女。葛城みかんに関わる話。
冒頭出てきた女性は、みかんの姉。
猫屋敷と共に帰郷したみかん。
浮かない顔なのは仕方ないか……。葛城家はいろいろあるからな。
いつきはアストラルで五行拳の練習中。
だいぶ様になってきてるなー。
みかんは実家に帰ってるから、黒羽がいるとはいえ、実質穂波と二人っきりみたいなものだな。
黒羽がお茶を持ってくるとほぼ同時、白虎が騒ぐ。
猫屋敷に何かがあったのか、みかんの実家に電話を掛ける。
みかんを返さない。猫屋敷はいなくなった。
みかんは一人倉の中。
穂波といつきはみかんの実家へ。
葛城は神道の結社としてはトップクラス。
相当なところなんだな。
みかんの実家の最寄り駅に着くと、紫藤 辰巳(しとう たつみ)が。
ホントに大男で鬼みたいだ。
辰巳は葛城の守り人をやっていた。
葛城はやはりアストラルにみかんを返す気はない。
葛城の考えはわかったが、協会のルールを持ちかけて、みかんを取り戻そうとする。
そして、葛城家から鬼退治を依頼される。
言ってる傍から、鬼が登場。
鬼は、祭りはまだ終わらぬかと言葉を発する。
鬼の目的は祭り。葛城家がやろうとしている祭りと関係があるのか。
ホントにいつきは五行拳を覚えてから、戦闘でも役に立つようになってきたな。
いつきと穂波が倒したのは、鬼の影の一つ。
祭りが終わらなければ、鬼は無念が晴れないという。
葛城家ではみかんは物扱いか……。
事情が複雑そうだけど、結社、魔法使いの血に絡むな。
いつきはいつきで穂波から神道に対して勉強不足だと、
恐い顔で怒られてる。
そして、いつきは白虎を追いかけてみかんが閉じこめられてる倉の前へ、
そこでみかんを迎えに来たこと、祭りが終われば帰れることを話す。
でも、その祭りが問題みたいだ。
穂波もいつきも、葛城家の祭り自体を知らないからなー。
鬼の衣の破片で折られた鶴を追いかけて、鬼の本体へと向かう。
たどり着いた場所で無数の鬼が現れる。
鬼も空を飛ぶから、穂波の箒とでの軽い空中戦だな。
突然聞こえた猫屋敷の声。
呪波汚染に巻き込まれ、猫屋敷の元へ。
辰巳という名前に反応したのは、葛城香。つまり、みかんの姉。
そして、葛城の次代当主。
彼女がここにいるのは、簡単で猫屋敷が香を攫ってきた。
一方、穂波は葛城の祭りの違和感に気がつく。
葛城の祭りは、鬼を喰らう祭り。
祭りに葛城家は人柱、みかんを立てた。
だから、猫屋敷に葛城香は攫ってもらった。
しかし、いつきに繋がったパスで香の場所がバレる。
始まる祭り。
次回、「鬼の祭り」
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