罪滅ぼし イフリート~断罪の炎人~第56話「銃神の幻影-1」 このエントリーをはてなブックマークに追加 罪滅ぼし イフリート~断罪の炎人~第56話「銃神の幻影-1」

2008年11号サンデー掲載分の「イフリート~断罪の炎人~」の感想ネタバレ含みます。

眠るニナミとユウをみて、一体源三郎は何を思うのか。
源三郎は百舌丸の店で、射撃練習。
昔の感覚を取り戻して、現役に戻ろうとするその姿。
鈴蘭からみれば、みているのも辛いみたい。

まだ源三郎が現役だった頃のことを知っているからか……。
源三郎が帰ろうとすると百舌丸が少し付き合えと山中へ。
ペイント銃とクマが出るから護身用に実弾入りも、百舌丸から渡される。
百舌丸は止まった的を撃つよりも、百舌丸の訓練に付き合わせることで勘が少しでも早く戻るんじゃないか?と、源三郎を言いくるめる。
なんだか久しぶりの赤銅……か。でも、やられてる。
百舌丸からの問い。なぜ、現役に前戦に戻ろうとするのか。
確かにいまの源三郎だったら、ユウとニナミを指揮していれば本部へいずれ行けるだろうに。
その答えは、源三郎の殺し屋としてのプライド。
ユウとニナミを殺しをさせていることが自責の念を生んでいる。だから、これ以上ユウたちにやらせないと為に、自分が前戦に戻ろうとしてる。

接近戦が苦手と言っていた百舌丸。その言葉通り、あっさり源三郎にペイント銃を撃たれる。
でも、百舌丸は実弾が入った銃を源三郎に向ける。
咎人会本部からの依頼、いや命令で源三郎を殺すために。

といっても、実際は緊迫感をもたらせるためにやった百舌丸の演技なんだろうと思ってるけど、あの組織ならやりそう……。
でも、今のところ咎人会が源三郎を消す理由無いような気もするが。
さて、どっちかな。

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