ムシウタ 第四話「砕ケ散ル夢」の簡易感想 このエントリーをはてなブックマークに追加 ムシウタ 第四話「砕ケ散ル夢」の簡易感想

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ムシウタ 第四話「砕ケ散ル夢」の簡易感想

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青空の下、歩く“センティピード”。探すのは利菜。
だが、“センティピード”は己の“虫”に夢を食われる。
そして、利菜は戦うことを決意して仮面を身につける。


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少女の虫を殺した“かっこう”に対して、怒りを露わにする利菜。
対する“かっこう”は「お前は弱い。そんなじゃ誰も救えない」その言葉で、利菜は自分の“虫”――ナナホシを出す。利菜も“かっこう”と同じく一号指定。
絶大な攻撃力は健在。
土師は、五郎丸に詩歌の保護を命じる。
利菜の戦いの場に、“センティピード”が現れ、利菜を連れて逃げる。


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詩歌と一緒にいる“むしばね”の少年に声を掛ける五郎丸。
五郎丸は、詩歌が土師の隠し事勘違いしてるようで。
“みんみん”が“かっこう”に詰め寄り、そして“みんみん”が“かっこう”に攻撃を始める。“かっこう”は“かっこう虫”の力を使って応戦する。
“センティピード”は、利菜を連れて逃げる。逃亡の途中特環の“虫”によって足止めされる。


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捕まった利菜たちの前に土師が現れる。
あー、“始まりの三匹”の話を出すんだ。
でも、この“始まりの三匹”の話ってそうそう終わる話ではないのに……。
利菜を守ろうとした“センティピード”に打ち込まれる弾丸。
そして、それが“センティピード”を成虫化のトリガーになる。
成虫化した“センティピード”の攻撃から土師を助ける“かっこう”。


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成虫化した“虫”は指定された号よりも、跳ね上がる。
説得を続ける利菜。“かっこう”は構わず応戦する。
決断を促す“かっこう”。“センティピード”と戦う決断が出来ないからこそ利菜は弱いという。
“かっこう”が“虫”しか攻撃しないのは、“虫憑き”が死ぬよりは生きてさえいればまと元に戻れるからだ。
だから、利菜は決断する。“センティピード”の“虫”を殺すことを。
“センティピード”の夢は、利菜を守ることだった。
そして、また姿を現した“ふゆほたる”の虫。


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次回、巡リ会ウ夢

ムシウタ
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