とある科学の超電磁砲第四話「七月十八日」

ここのところ多発している、連続連続爆破事件。
正確には、連続虚空爆破事件のことを、黒子から聞かされている美琴。
手口は、

　アルミを基点にして
　重力子の数ではなくて
　速度を急激に
　増加させて
　それを一気に
　周囲にまき散らす

というもの。
つまりは、

アルミを爆弾に変える能力。
ここまで、能力がわかっていうのなら、学園都市の『書庫』と呼ばれるデータバンクで全学生の能力を検索すればわかるのではないかということだが、該当の人物は現在昏睡状態。
つまり、その人物にはムリと言うことだ。

初春の親友、佐天涙子。
挨拶と同時に、初春のスカートを捲るあたりすごいな。
しかも、何度も。
そんな彼女も、常盤台に通っているかつ超電磁砲の御坂美琴には感動のご様子。

全体をみていると、犯人っぽい男子生徒と『幻想御手（レベルアッパー）』という能力レベルを簡単に引き上げることが出来る道具が絡んできているのがわかる。
黒子も言っていたが、風紀委員が9人も負傷しているのは多すぎる。
あからさまに風紀委員に不満を抱いている男子生徒が怪しいのだが......。
本当に彼が犯人なのか。
もしかしたら、彼は犯人かもしれないが、すべての犯行が彼によるものとは限らない。

ともあれ、
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とある魔術の禁書目録(インデックス) (13)
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