クジラのソラ02のレビューらしき紹介 このエントリーをはてなブックマークに追加 クジラのソラ02のレビューらしき紹介
クジラのソラ 2 (2)
クジラのソラ 2 (2)
瀬尾 つかさ (2007/01)
富士見書房
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「アンノウン……接近?
 Cユニットプログラム、起動?
 ちょっと、なによこれ」

「ダメ、雫!
 シングしちゃダメ!」

アマゾンよりコピペ
出版社/著者からの内容紹介
圧倒的なクオリティで描かれるスペースファンタジー第二弾!
兄を追いかけるために、特殊なゲームの勝利者となることを目指す<ジュライ>のリーダー桟敷原雫は、伝説のメカニック・聖一や智香、冬湖という仲間とともに予選を突破し、いよいよ世界戦の舞台へと臨むが。

今回の表紙はわりとすきですよ。
あと、口絵のアリス・ヴァレンタインも。

話としては、アジア予選、ワールドグランプリ。
相変わらず≪ゲーム≫内の艦隊が脳内でイメージ化できなかったので無視した。
今巻では、≪ゲーム≫の秘密などがわかってきた。
クジラ……オーヴァーソウル、コズミックイーターのことそこから見え隠れするゼイの目的。
ワールドグランプリに出てくるような連中は、薄々ゼイの思惑とかアウターシンガーの意味とかを知っているようだった。
未だに、ゼイの連中が直接出てこないけど、今後ワールドグランプリが終わりに近づくにつれて関わりを持ってくるのだろうな。
また、アウターシンガーの段階という話も気になる。
雫よりも上の段階にいる冬湖だけど、やはり雫がそれを上回っていくのだろうか?
もし、上回っていくとしたら何がキッカケとなるかが問題かな。
作者が言うには、最初から設定のあったキャラは9割ほど出たらしい。
となると、これ以上のキャラ追加は物語の後半になってからになるのかな。

次巻が楽しみ。

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