フルーツバスケット 22 (22)のレビューらしき紹介 このエントリーをはてなブックマークに追加 フルーツバスケット 22 (22)のレビューらしき紹介
フルーツバスケット 22 (22)
フルーツバスケット 22 (22)
高屋 奈月 (2007/01/19)
白泉社
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次巻で最終巻を迎えるフルーツバスケット。
ついにここまで来たかという思いです。
母の死と、父親の憎悪と向き合う覚悟をした夾。
猫憑きの離れを壊すことを決めた慊人。
少しずつ動き出して、変わっていく。

私的に一番ズルイと思ったのが、127話の扉絵。

うおちゃんカワイイようおちゃん

反則だー!

扉絵も扉絵だけど、127話の「……教えてやんないよ」のうおちゃんも反則だよ…………。
うおちゃんは紅野を支えていく道を選んだのかな。
127話では、すでに花島に「あーちゃん」と呼ばれている慊人。
さすがだ、花島!

退院した本田さんに逃げられた夾はなんか不憫。
本田さんは、心の整理が付いていないのだろうけど。
惚れた人に逃げられたら落ち込むわな。
それでもちゃんと気持ちを伝えられた夾は偉いよ。うん。

十二支の呪いは、慊人が自分の道を歩いていこうと決めたことで次々と解けていった。呪いの正体は、本当に「神様」とのキズナだったみたいね。

それはそうと、由希と真知。
この二人の関係も、呪いが解けたことと、由希が前に踏み出したことでいい方向へ。

初めて、由希の名前を名前を呼んだ真知がすごく可愛らしかった。

次巻は果たして、どうなるやら。
3月発売みたいですね。
やはり、最終回は学園物らしく卒業式とかで終わるのだろうか?


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