消閑の挑戦者~パーフェクト・キング~のレビューらしき紹介 このエントリーをはてなブックマークに追加 消閑の挑戦者~パーフェクト・キング~のレビューらしき紹介
消閑の挑戦者―パーフェクト・キング 消閑の挑戦者―パーフェクト・キング
岩井 恭平 (2002/11)
角川書店

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「夢を見させてくれ。  君の温もりが消えないうちに……  僕が一人ではないと思える今のうちに……」

ムシウタでおなじみの岩井恭平さんのデビュー作です。
この消閑の挑戦者は、アクション系というよりも頭脳系の作品と言っても良いでしょう。
超飛躍(ウルトラジャンプ)と呼ばれる能力を持った人達が、戦闘中でも論理的に突破口を導いていきます。作中には、アキレスと亀やゼノンの逆説など、数学的な言葉などが使われています。

ちなみに、アマゾンでの紹介文。
天才少年・果須田裕杜が主催する究極のバトル・ゲーム“ルール・オブ・ザ・ルール”。世界中から集められた2人1組のプレイヤーたちは「防御人」なる殺人者集団を撃退しつつ、制限時間内に困難なイベントをクリアしていかなくてはならない。この狂気のゲームに巻き込まれた高校1年生の鈴藤小槇は、パートナーである春野祥と離れたまま、幼なじみである裕杜に挑んでいく!第6回角川学園小説大賞優秀賞受賞作、鮮烈に起動。
です。

てな、レビューらしき紹介。