終わりのクロニクル~4の上下~のレビューらしき紹介 このエントリーをはてなブックマークに追加 終わりのクロニクル~4の上下~のレビューらしき紹介
終わりのクロニクル4〈上〉―AHEADシリーズ 終わりのクロニクル4〈上〉―AHEADシリーズ
川上 稔 (2004/12)
メディアワークス

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諸君、 それでは聞こう。 約束の真意を。
終わりのクロニクル4〈下〉―AHEADシリーズ 終わりのクロニクル4〈下〉―AHEADシリーズ
川上 稔 (2005/01)
メディアワークス

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諸君、 迎えようではないか。 幸いの行く先を。

ロジャー、ロジャー。と二回言うのはアメリカ式です。
終わりのクロニクル4の上下です。
今回は、4th-G、5th-Gとの全竜交渉です。
4th-Gの概念は「植物は支配者である」、5th-Gの主要概念は「落ちる」。

前回が武神によるロボットが主だとすると、今回は機竜による航空バトルが主体です。

佐山と新庄は4th-Gとの全竜交渉のために九州へ。
残った風見たちは、米国UCATとの戦闘を。その理由は、八大竜王の一人リチャード・サンダーソンが亡くなったことよる遺言に従ったこと。
その遺言とは、「己の全権を米国UCATに預ける物とする」というもの。
この全権のなかにリチャード・サンダーソンが5th-Gから受け継いだ全権があるとして、これを機に日本UCATの全竜交渉を米国主体に進めようとするため。
4th-Gとの全竜交渉は、六十年前の佐山と交わした約束とは何か?を知るところから始まる。

この巻からヒオ出てきますね。原川とヒオのやりとりは勘違いの上に、変な方向に流れやすい。

さて、幸いの行く先はどこになるのだろうか?
そんな感じに適当なレビューらしき紹介でした~。