なにもしてないのに壊れた!はだいたい嘘。 トニカクカワイイ第190話「1400年生きたって......」 このエントリーをはてなブックマークに追加 なにもしてないのに壊れた!はだいたい嘘。 トニカクカワイイ第190話「1400年生きたって......」

トニカクカワイイ第190話「1400年生きたって......」

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京丸屋敷に行っている間にナサに迷惑を掛けなかった?という綾姉の言葉は、
なかなかに司にケンカを売ってますね?
京丸屋敷では司のポンコツ具合は発揮されなかった大丈夫でしたね。

司は自分のことをポンコツだと思っていないけど、
わりとポンコツだからね?
1400年生きてても、ポンコツですからね?

要は司に、私はポンコツか?と聞かれて、
すぐに答えるべき正解を導くあたり優秀ですね。

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ナサの方は京丸屋敷から持ち帰った5Dデータを読み込む機械の組み立て中。
ああ、あの時計の中にあったものだけで完結するんだ。
てっきりいくつか部品を集めて組み上げるものだと思っていた。
必要なものは揃っているのであとは組み立てるだけ......なんだけど、
部品が揃ってるだけで、設計図などもないので手探り状態。
描かれている部品を見ていると、細かいものもあるからなくしたら大変そう。

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司が機械を手にしたら、何かが外れた。
元に戻そうとしたら、もっと外れた。
......そういうこともあるよね。
ナサも状況に驚いていたけど、大事なものを出していた自分の責任ということで収めた。
確かに触られて困るものはちゃんと管理しておかないとね。

司がバラバラにしたことよりも、
5Dデータを読み込む機械は
正確に組み上げないと壊れるということがわかった。

だいぶ根気がいる作業になるな。
ナサ一人でこれを組み立てるんだろうけど、
ブレイクスルーのヒントは輝夜が出しそう。

輝夜が組み立てそうな気もしてるんだけど、
この5Dデータ読める装置は、ナサ一人で組み上げることに、意味があるし、
輝夜が......っていう線はないか。

トニカクカワイイ(20) コミック 2022/6/17