限界の向こう側は、なるべくチャレンジしたくない。トニカクカワイイ第86話「サ道とラブコメは哲学」 このエントリーをはてなブックマークに追加 限界の向こう側は、なるべくチャレンジしたくない。トニカクカワイイ第86話「サ道とラブコメは哲学」

トニカクカワイイ第86話「サ道とラブコメは哲学」

a

司とサウナに入ることになったわけです。
要のところのサウナは高めの設定なので、ナサが保つのは5分が限界。
一方の司は限界までいく気でいる。
ナサがいう5分なんていうのは甘っちょろいんですよ。

司は時折こだわりがすごい時があると思う。
今回はサウナの入り方についての哲学ですね。
司にとってサウナとは熱量の中で自分とは何かを問い直すもの。
哲学ですね?
さらには、最初の3分を耐えれば扉が開くとか、熱波は友達とか。
これは哲学ですね?

ナサはサウナの中でイチャイチャするものだと思っていたから、
これは何か違うと思ってきている。

そりゃあ、サウナに入って、哲学を聞かされればね......。

a

3分を越えたあたりでやっとナサが行動を起こした。
とりあえず、スキンシップを取ろうとした。
肩を抱き寄せても、司は嫌がっていないので、イケるのだろう。

それにしても、
「僕が司ちゃんを思う気持ちは、この熱波よりも熱いから......」
という言葉は若干審議が必要な気もするんだよなー。
まあ、司がげんなりしてないからいいのか。

a

ナサと司が、体に巻いているタオルが取れたらダメなのかどうなのかとやっていたら、
大音量で響いた悲鳴。

綾姉が、銀河とサウナでバッタリして、上げた悲鳴ですね。
他人のラブコメのもらい事故です。
ラブコメのもらい事故というけど、果たして綾姉と銀河の間でラブコメが始まったんだろうか......。

トニカクカワイイ (8) (少年サンデーコミックス)
畑 健二郎
小学館 (2019-10-18)
売り上げランキング: 940